【札幌市北区】テイクアウトだけじゃもったいない! 新川のカフェ「boiler」に行きたくなるその理由
2021年9月3日放送の「発見!タカトシランド」にも登場した、北区新川エリアの人気カフェ「boiler」。
「boiler」と言えば、夏時期にこのオシャレなドリンクをSNSで見かけた方も多いのではないでしょうか。
このシーリングボトル缶ドリンクはテイクアウト限定のため、これを目当てにやってくる方はカフェ店内で過ごさずに買って帰る方も多いかもしれませんね。ただ、この「boiler」に一度足を踏み入れると、その素敵な空間に誰もが心奪われるはず。
今回は、テイクアウトではなくカフェ「boiler」店内の魅力をお伝えします。
「boiler」を訪れるとき、まず目に入るのは一見「なんとハイセンスな住宅!」と見紛うそのシンプルかつスタイリッシュな建物外観。
「いったいお店の中はどんな雰囲気なの?」と、建物の外にいるときから期待が高まります。
いざ店内へ入り、ソファ席へと案内してもらいました。360度どこを見渡しても絵になる空間に驚き……!
ゆったりソファに身を預けながらメニューを眺めていると、ふと「お店でゆっくりカフェタイムを過ごすなんていつ以来だろう……」と思いが巡りました。最近は外出すること自体が減っているので、カフェで過ごすことがこんなにもリラックスできるものなんだと久しぶりに実感した気がします。
居心地の良さの理由は、店内に流れるBGMの力も大きいよう。アナログレコードのプレーヤーや音響設備が充実していて、気になるレコードがあれば流してもらうこともできるそうです。
さて、あれこれ店内を眺めつつ、今回はドリンク3種類をオーダー。まずは、テイクアウトでも大人気のソフトドリンクから「チョコミントラテ」(750円)。これ1杯でもデザートを兼ねられる、甘くて満足度抜群なドリンクです。
そしてこちらが、「boiler」自慢の水出しアイスコーヒー「コールドブリュー」(750円)。1日20杯限定なので、気になる方はぜひお早めに訪問を!
今回は娘も一緒だったので、3つめのドリンクはキッズメニューの「いちごソーダ」(500円)です。
そもそも、キッズ用のドリンクメニュー表すら可愛い……。
大人向けな空間なので「子連れでも大丈夫かな」と入店時は少し不安でしたが、幼児が楽しめる海外絵本がたくさん備えてあるなどの配慮があり嬉しかったです。
ただし、店内では大きな音が出る動画やゲームは遠慮するよう注意書きがされているので、スマホやゲーム機の使用は控えましょう。飲食物の持ち込みは離乳食に限りOKだそうです。
ちなみにカフェ1階にはインテリアや「boiler」オリジナル雑貨、輸入レコードの販売スペースがあり、2階ではミニチュアなどのホビーグッズが販売されています。
どれも1点ずつじっくり吟味したくなるおしゃれアイテムばかりなので、自分へのご褒美やお友達へのギフト探しにもおすすめですよ。
お店を出る頃には、なんだか日々の疲れが少し楽になったような、不思議な感覚になったカフェ「boiler」。この居心地の良い空間、洗練されたメニュー、ぜひあなたも体験してみては?
boiler
住所:北海道札幌市北区新川7条16丁目709-1
電話番号:011-792-1010
営業時間:11時00分〜18時00分
定休日:水曜・木曜
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