【福岡市】ペンギンがお空を飛んでる! 4mの大型水槽は水族館のよう。ゾウの受け入れ計画はどうなった?
福岡市南区の知りたい情報を発信中! 号外NETライターのいもひこです。
1月18日にリニューアルオープンした、福岡市動物園のペンギンエリアへ行って来ました!
福岡市動物園のエリア改修は足掛け20年計画のBIGプロジェクト!
ペンギンエリアは、2006年度より20年計画で大規模リニューアルを進めているようで、ペンギン舎のリニューアルは2019年10月に着工し、2021年1月にリニューアルオープンしました。圧巻の大型プールは深さ約4メートル! まるで水族館に来ているような感覚になります。
大型プールの中をスイスイと楽しそうに泳いでいるペンギンたちを間近で観る事ができて、まるで水族館に来ているような感覚!
色んな水族館でペンギンを見ますが、どこのペンギンも水槽って2mもない、浅いイメージ。こちらの大型プールは深いからか、ペンギンたちも思い切り泳いでてイキイキしていました!
こんなに至近距離でペンギンの遊泳を見られて本当に癒される♪ ペンギンって群れで泳ぐので、数匹が遊泳していて本当にかわいい!
真下からペンギンたちを見上げる角度で観るスペースも。ペンギンたちがまるで空を飛んでいるようで感動しました! コロナ禍ですが周りもオープンスペースなので、密を避けて見られますよ。
ペンギンが空を飛んでいるみたい!
数秒ごとに泳いで来てくれるので、ボーっと見ていられます。椅子を持ってきて、ボーっと眺めていたいくらい。
大型プールは陸地をはさみ、巣穴ブースに続いていてその先には別の小さめの水槽に続いていました。続いているのでペンギンたちが自由に行き来できる状態にあるようです。
こっちの水槽ではペンギンたちが立っていました。ひなたぼっこしているのかな?
寒いのかな?
中には元気にプカプカ泳いでいるペンギンもいますね♪
ゾウ舎放飼場の整備工事の状況は
ペンギンエリアの横には既設ゾウ舎放飼場の整備工事が行われていました。3月15日までなのでもうすぐ完成間近なのでしょうか?
既設ゾウ舎放飼場の工事現場を上から撮影してみました。今はこんな感じ。
動物園地図の赤枠に囲まれたところが、現在ペンギンエリアやゾウエリアがあるところです。
福岡市のゾウって今はいるの?
2017年の9月末にアジアゾウの「はな子」が亡くなり、2022年1月現在はゾウの展示はない状態です。今後ゾウはいつ来てくれるのか調べてみました。
福岡市はアジアゾウ4頭を受け入れ表明
調べてみたところ、福岡市はミャンマーからアジアゾウ4頭を今春受け入れ予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響や軍事クーデターによる治安情勢の悪化で今春の受け入れは困難になっているようです。
予定では、ミャンマーに市の飼育担当者を派遣、ゾウの飼育技術を習得させた上でのゾウの受け入れを予定していたようですが、現時点では派遣や受け入れ時期の見通しが立っていない状態のようです。
色々な要因で福岡市動物園にはまだゾウさんはいませんが、楽しみにしている子供たちのためにも、「福岡市にゾウさんがやってくる」というニュースが私たちの耳に飛び込んでくる日を楽しみに待ってます。
福岡市動物園
住所:〒810-0037 福岡市中央区南公園1番1号
TEL:092-531-1968
営業時間:9時00分~17時00分(入園は16時30分まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日~1月1日)
※3月の最終月曜は開園
公式サイト:福岡市動植物園(ホームページ)
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