本日は、矢原にある人気のお食事処、「百笑屋」をご紹介します。

お家みたいで通り過ぎてしまいそうですが、よく見ると看板がありますよ。

とてもレトロな雰囲気の入り口。

扉を開けると、まるで骨董店のよう。

店内入って、右側は厨房で、左側が客席になっています。

角のテーブル席は、とても趣があります。

ほかのテーブル席も、懐かしい雰囲気です。

メニューはまるで絵本のよう。

いろいろなセットメニューがあるのですが、今回は「花懐石三段（1900円）」を中心にご紹介します。

今回は予約をしていたので、すでにセッティングされていました。

最初に「お抹茶」が登場するという意外なおもてなしから始まりました。奥の小さな器は、お茶請けのような3品。

お抹茶の次は「サラダ」が登場。

そして「スープ」と続きます。レンコンとごぼうのスープはとってもクリーミー。

「お刺身」もついています。

続いて、三段のお重が登場。

1段ずつご紹介します。お野菜の天ぷらの段。

煮物など小鉢4種の段。

海藻などの小鉢4種の段。

そしてメインは「おとうふハンバーグ」と「黒米のしょうがぞうすい」です。しょうがぞうすいは、カラダに染み渡るような滋味深いお味で、芯から温まります。

更にデザートも豪華！ザクロジュースと、アイスクリームとケーキのセットです。別にお飲み物（コーヒー・紅茶など）もつきます。簡単に数えても20品以上がセットになった豪華な懐石です。

ほかのメニューもご紹介しましょう。「のだて御膳（2500円）」は、「花懐石三段」と共通していますが、メインが「阿知須和牛のハンバーグ」になります。

阿知須和牛のジューシーなハンバーグも美味しいです。

「うさぎ御膳（1500円）」は、「おとうふハンバーグ」をメインに少しだけコンパクトなセットになっています。

「うさぎ御膳」のデザートプレートはミニサイズ。

お食事の最初に添えてあるメッセージカードを裏返すと、実はクジになっていました。当たったら、会計時にプレゼントがあります。

こんなにたくさんのお料理を一度に食べる機会はなかなかないですね。家庭料理のような小鉢の数々はどれも優しい味付けで、今日はカラダを労わるお食事ができた！という満足感でいっぱいになりました。

今回ご紹介した「花懐石三段（1900円）」は、予約をすると1600円になるという信じられない価格設定になっています。ぜひ予約をして訪れてください。