今年こそそろそろ家族で海外へ！日本から約3時30分で到着する南国のビーチリゾート、グアムで、特に子供連れにおすすめしたい「星野リゾート リゾナーレグアム」。ミクロネシア最大級のウォーターパークをもつホテルとして人気ですが、今回うかがってグアムの心を感じられる「海辺のパーティー」に参加し感動しました！しかも宿泊者は無料なんです。

『星野リゾート リゾナーレグアム』

グアムのルーツに触れるビーチリゾート

2023年4月1日に「星野リゾート リゾナーレグアム」をリブランドオープン。

グアムの本質的な魅力を追求する「Essence of Guahan」がコンセプトと聞いていたのですが、その星野リゾートらしいグアムの土地に根差した文化やイベント　ホテルらしさをお伝えしたくて今回はうかがいました。

「Gupot Kanton Tasi （海辺のパーティー）」

毎週火曜、木曜、日曜に開催！宿泊者は無料

毎週火曜、木曜、日曜に開催される「Gupot Kanton Tasi （海辺のパーティー）」

セレモニーでチャモロの心を知る

海からマガラヒ（首長をチャモロ語で表した言葉）が厳かに入場！

チャモロの言葉と英語でセレモニーを開催します。グアムの伝統儀式とともにダンスに歌を鑑賞。なぜかこれが静かに癒されます。

星野リゾート リゾナーレグアム星野リゾート リゾナーレグアム

チャモロに伝わる方法で、ココナッツの割り方を実演してくれます。

写真撮影タイムも設けられていて、とても良い思い出になりました。

チャモロフードテイスティング

楽しみにしていたチャモロ料理。こちらもサービスされるんです！

豪快なチキンのバーベキュー。

チャモロ料理チキンケラグエン。家庭料理のケラグエンがレモンの酸味とココナッツと唐辛子が絶妙な組み合わせ。

蒸したヤム芋。

「ココナッツキャンディ」は、昔ながらのグアムのおやつ。ココナッツの果肉を熱した砂糖と練って作るもので、なんだか懐かしい素朴な味わい。しっかり甘くて私は大好き！

海風を感じながら素敵なディナータイム。

Gupot Kanton Tasiはグアムの文化や食事を体験できる素敵なアクティビティ。

これが無料なんて！しかも私無料なんで食事とかちょっとおつまみが出るだけかと思っていたらしっかりしたビュッフェが出てきてびっくりしました。

曜日限定なので開催される日に宿泊をあわせてぜひ体感してください。

通年で開催されていますが、こちら感動！あまりの素晴らしさに本当に毎回こちらのホテルに宿泊したい！と思いました。

みんな満足朝食ビュッフェ

ウィング棟2階「レストラン　ル・プルミエ」にて

朝食はウィング棟2階「レストラン　ル・プルミエ」で提供されます。

グアムらしい空と海をみながら気持ちよい！

営業時間は7時～10時で料金は大人＄18+10%サービス料、子供＄10+10%サービス料（朝食付きプランの場合は無料）

ビュッフェはパンにご飯、サラダにフルーツ　日本食も洋食も一通りありました。

入り口からシリアル、パンコーナー。

シュガードーナツがなんともグアムっぽい。

パンは一口サイズに切られて提供。日本人的配慮でしょうか。

南国らしいフルーツコーナー。フルーツはオレンジ、メロン、桃缶、パイナップル、フルーツポンチ、パイン缶など。ヨーグルトとブルーベリーソースも。

生野菜もありますが、蒸し野菜があるので野菜をたっぷりいただけます。

白ご飯のおかずとして、納豆、佃煮、柴漬け、キムチにナムル、卵焼き。

常夏だけに日本の夏の定番　そうめんが大人気でした。具材ゴロゴロのカレーもあるので日本人は嬉しいと思います。

洋食はスクランブルエッグやソーセージなど

ドリンクはコーヒー、紅茶、レモネード、グアバジュース、水。

ドーナッツとタロイモパン、さすがグアムはこういうコナモンがおいしいです。

お味噌汁欲しかったけれど日替わりみたいで中華風卵スープでした。

朝の光を浴びながら気持ちよい朝食の時間をすごしました。

私はあまり朝は食べられないけれど、この明るいムードでゆったりとビュッフェを満喫できるのは素敵。しかもビュッフェで大人18ドルなんて、物価が高騰のグアムにおいては奇跡。さらには朝食付きプランが多いのでやっぱりどう考えても、こちらのホテルの宿泊は、リーズナブルです。

取材協力：星野リゾート リゾナーレグアム