【川越市】宿泊だけじゃない! 「ちゃぶだい」は何かと使える、マルチな古民家施設です!
川越市が新しいふるさと納税である「旅先納税(R)」を首都圏で初導入。2023年9月26日(火)に返礼品として電子商品券「小江戸かわごえe旅ギフト」の発行をスタートしました。その「小江戸かわごえe旅ギフト」は川越市内のいろいろな施設で利用できます。いずれも素敵な施設ですので私たち川越市民としてはチェックしておきたいところです。その加盟店一覧(PDFデータ)にはジャンル別にいろいろな店舗が掲載されています。今回はそのなかから「ちゃぶだい Guesthouse、Cafe&Bar」を紹介します。こちらは「宿泊」のカテゴリーで掲載されていますが、ただの宿泊施設ではありません。いったい、どのような施設かというと……。
→「旅先納税(R)」について、川越市民は寄附は可能なものの返礼品を受け取ることはできません。詳しい情報は川越市公式サイト内ページ「川越市旅先納税「小江戸かわごえe旅ギフト」」をご参照いただけますと幸いです。
宿泊施設は相部屋と個室の2種類
「ちゃぶだい Guesthouse、Cafe&Bar」(以下「ちゃぶだい」)はいろいろな顔を持つ複合施設です。私は2023年10月10日に足を運び、店主さんに案内していただきました。今回は、その時に撮影した写真とともにご紹介させていただきます。
こちらは築100年を超える古民家を改修した施設です。施設内はとても落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が流れています。
先に触れた「旅先納税(R)」の加盟店一覧では「宿泊」の施設として紹介されているので、まずはそちらから。「ちゃぶだい」ではドミトリー(相部屋)と個室の2種類の部屋が用意されています。
ドミトリーは一泊1人 4,000円で、埼玉在住の方は500円オフなどのお得なサービスもあります。シャワールームもあり、今の時代に合わせてWiFiも完備。さすがに「旅先納税(R)」の対象として選ばれている素敵な施設です。
誰でも利用可能なレンタルスペース
「ちゃぶだい」はカフェ&バーでもあります。この日、私は「ちゃぶだいのクラフトコーラ」を注文しました、和の空間でくつろぎながら飲むドリンクは絶品でした。
また、「ちゃぶだい」の庭にある小屋はレンタルスペースとして利用できます。ワークショップなどの会場をお探しの方はぜひ!
もう一つ、「ちゃぶだい」ならではの個性を感じるのが、敷地内にお店が営業していることです。ジャンルは眼鏡屋さんで、店名は「澤口眼鏡舎」です。
以上、今回は宿泊施設やカフェ、そしてイベントスペースなど、いろいろな顔を持つ複合施設「ちゃぶだい」の紹介でした。カフェとしては「古民家カフェ」であり、歴史情緒が特長の川越らしいお店といえるでしょう。また、川越市内でいろいろな方に取材をしていると「イベントスペースを探していて…」というお話をよく耳にします。そのような方にもこちらはおすすめです。
ということで、「ちゃぶだい」は川越市民なら知っておきたい、何かと使える(役立つ)複合施設です。
【施設情報その一】
- 店舗名/ちゃぶだい Guesthouse、Cafe&Bar
- 住所/埼玉県川越市三久保町1-14
- 営業時間/カフェとしては11:00~16:00、バーとしては18:00~22:00
- 公式SNS/Instagram
【施設情報そのニ】