小学校の持ち物で調達が難しかったものの１つに…

新聞紙が必要と言われ慌てた。

我々が子ども時代のときはどこの家庭もわりとあった新聞、しかし令和のこの時代新聞をとってない家庭も多いのではないだろうか。

新聞を読まない民にとっては「どこで手に入るんだ？」と調達方法すら未知の新聞だが、あったぞ！コンビニに！！！

普段気にしたことがなかったが、入口のすぐ近くに様々な新聞があるじゃないか！

こんなとこに新聞売ってるの～！！！？と感動してしまった。

毎日買う方にとっては何を当たり前のことを…だろうが、普段全く料理をしない人が「コンビニってトマト缶やアルミホイルまで売ってるんだ…」という小さい衝撃を感じた、とどっこいくらいに思ってください。

それくらい人間って普段ノーマークのものって視界に入ってないらしい。

こうして新聞の調達先を確保した私はまた１つ、小学生臨時持ち物ガチンコバトルの勝者となった。

いつでもどんとこい！新聞紙！！

とはいえ本来読むため、情報を得るために作られた新聞である。

１文字も読まずに息子の教材にするのは申し訳ないな、と思い息子に渡す前にうん十年ぶりに新聞に目を通して見た。

「なるほど、分からん」

粗末な感想しか出ず、余計に申し訳ない気持ちが増した。