崩れやすさで話題の人気スイーツぴよりんが駅弁になっちゃった!逆さにして食べる面白おにぎりを実食レポ
可愛さと崩れやすさで話題の名古屋名物ぴよりん。そのぴよりんが駅弁として販売されているのはご存じですか? 今回はぴよりん弁当の第2弾として去年12月に販売されたぴよりんのおにぎり「おむすびぴよりん」を実食レポします。
通常名古屋駅のみで販売されている「おむすびぴよりん」ですが実は現在、大阪の阪神梅田本店で行われている「阪神の名物駅弁とうまいもんまつり」でも買えるんです。阪神梅田本店で買ってきたおむすびぴよりんがこちら。
ぴよりんらしい黄色と茶色のおむすびが見えます。黄色はたまごそぼろ、茶色は鶏そぼろです。
透明カバーを取ってみるとこんな感じ。ぴよりんの顔や羽が描いてあるカップにおむすびが入っています。
箱の背面にはぴよりんのイラストが。ふわふわな感じが可愛いです。
おむすびぴよりんにはスプーン(フォークスプーン)がついていました。
箱からおむすびぴよりんを取り出してみます。とても可愛くて写真映えしそうです。
おむすびぴよりんの後ろにもぴよりんのイラストが描いてありました。箱背面と違うデザインです。食べ方の説明書も挟まっていました。
食べ方の説明書はこちら。おむすびぴよりんという商品名なのでてっきり手で食べるものかと思っていたら裏返してスプーンで食べるタイプでした。
食べるのがもったいない気もしますが、心を鬼にして(!?)食べてみます。
説明書にならっておむすびぴよりんをひっくり返し、底のトレーを外すと鮮やかな色のたまごそぼろが現れます。たまごそぼろには名古屋コーチンを使用しているそうです。
スプーンですくうとごはんが現れます。たまごそぼろはとても細かく、本家のぴよりんに掛かっている粉末状のスポンジ生地のようです。
食べ進めると中には梅干しが入っていました。優しい甘さのたまごそぼろと梅干の塩気がアクセントになったシンプルな組み合わせ。甘酸っぱくてイイ感じです。
続いて茶色のおむすびぴよりんも開けてみます。
こちらは白いご飯ではなく鶏出汁で炊いたご飯。
スプーンですくってみると、こんな感じです。鶏そぼろは味がしっかりしみ込んでいて美味しいです。こちらも名古屋コーチンを使用しています。
食べ進めると中にはうずらの煮卵が入っていました。味のしみ込んだ鶏そぼろおむすびとうずらの煮卵がよく合います。
たまごそぼろと鶏そぼろ、そして鶏出汁で炊いたご飯は製造元の松浦商店の駅弁「天下とり御飯」をアレンジしたものだそう。可愛いだけでなくこだわり駅弁のそぼろも楽しめるおむすびぴよりんでした。
現在大阪の阪神梅田本店で行われている「阪神の名物駅弁とうまいもんまつり」の開催期間は2月22日から28日まで。場所は8階催事場。お近くの方はこの機会にいかがですか。
動画でもこのおむすびぴよりんとハローキティの宝の麩ひなまつりパッケージを一緒に紹介しています。
最後におむすびぴよりんの原材料名と栄養成分表示です。
製造元松浦商店による商品情報
おむすびぴよりん
販売期間:2023年12月1日~
価格:680円(税込) ※おむすびは、玉子そぼろ・鶏そぼろセットです。
販売場所:名古屋駅 (グランドキヨスク名古屋・デリカステーション名古屋)の
個数:1日200食(両店舗合わせて)