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【名古屋市東区】本格的な冬到来前に!「SHUMOKU CAFE」のテラスでカフェタイムを

フクザワマキコ地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

「文化のみち橦木館」内の喫茶室「SHUMOKU CAFE」に行ってきました!

東区橦木町2丁目にある「文化のみち橦木館」は、大正末期から昭和初期にかけて輸出陶磁器商、井元為三郎によって建てられた邸宅です。1996年に名古屋市指定有形文化財に指定されました。洋館・和館・茶室・二棟の蔵で構成されており、手吹きによる歪みのある窓ガラスやステンドグラスなどが見どころ。大正浪漫の雰囲気が楽しめるので、レトロ好きにオススメです。

「SHUMOKU CAFE」は「橦木館」入口入ってすぐ左側の、旧応接室にあるカフェスペースです。「橦木館」は入場料が200円がかかりますが、カフェのみの利用は入場料無料となります。店内は庭園に面しており、晴れている日には、さんさんと日光が差し込み、気持ちの良い空間が広がっています。

まだ寒くなる前の時期にオススメなのが、こちらのテラス席。庭園と和館を眺めながら、カフェタイムが楽しめます。

ポカポカ陽気で、日当たり良好です!

オススメメニューはこちら!

メニューはドリンクがメイン。豊田市でお茶の栽培から加工・販売をしている「高香園」の抹茶を贅沢に使用したシリーズが、2024年4月からメニューに加わり、人気を博しているそうです。特に人気なのは「アイス抹茶オレ」(700円)。緑と白のコントラストが美しいですね。濃いめの抹茶は、抹茶好きに刺さること間違いなし! お砂糖入りなので、渋すぎず丁度良い甘さです。

小腹が空いた時には「パンケーキセット(シングル)」(1,000円※単品500円)を。セットドリンクはティーかコーヒーが選べます。写真のドリンクは、セット価格+200円の「紅茶のクリームソーダ」です。

「SHUMOKU CAFE」1番人気ドリンクの「紅茶のクリームソーダ」。2種の茶葉をブレンドした自家製ティーソース使用したティーソーダに、大須にあるジェラートの名店「ぼのむどぅねーじゅ」のミルクジェラートがトッピングされています。優しい甘さで爽やかなティーソーダと相性抜群です。残念ながら「ぼのむどぅねーじゅ」の店舗は現在休業中ですが、「SHUMOKU CAFE」で味わうことができます!

ドーナツ型の自家製パンケーキは、小ぶりで食べやすいサイズ。もちもち食感がたまりません。足らない方は2個のダブルにもできます。

手土産にピッタリな商品も

店内でも飲める「オーガニックジュース」(650円)は、有機JAS認証を取得した、絞ったままのストレート果汁100%。橦木・白壁・貞奴の3種類のブレンドの「紅茶 (ティーバッグ)」(850円)も、ちょっとしたプレゼントに良さそうですね。

「高香園」の茶葉も取り扱っています。

現代アート作品も飾られていたり、不定期でコンサートなどのイベントも開催されています。気候の良い日が続いていますので「文化のみち」エリア散歩の休憩に、「SHUMOKU CAFE」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

SHUMOKU CAFE

住所:愛知県名古屋市東区橦木町2-18橦木館内

電話番号:080-2137-8449

営業時間:10:30~17:00(L.O.16:30)

定休日:月(※祝日の場合は翌平日)

支払方法:カード・電子マネー(交通系IC等)・PayPay・LINE Pay

※1人1オーダー/カウンター先払い制

公式サイト

公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

動物と美味しいものとお酒をこよなく愛すフリーライターです。2024年2月より地域ニュースサイト号外NETにて、名古屋市北区・東区を担当しています。地域の面白いニュースを探して、自転車で走り回る日々を送っております。

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