【調布市】本当は教えたくない!でも実は教えたい!「炙ゃいち」ランチの炭火焼焼鳥丼が絶品なんです
コロナ禍以降、調布でランチ営業するお店が増え、私も調布でランチを食べる機会が増えたので、調布ランチ(@chofulunch)というインスタアカウントでおすすめのランチを投稿しています。
おすすめを幅広く紹介しているのですが、2021年にダントツに登場回数が多かったのが「炭火処 炙ゃいち」かもしれません。なぜなら、ランチメニューの炭火焼焼鳥丼定食が、飛び抜けておいしいんです。
焼鳥も野菜も炭火で焼いているので、炭火の風味が感じられ、お肉は柔らかくてジューシーです。焼きたての焼鳥をランチで食べられる幸せ。一週間がんばった金曜日や土日の自分へのご褒美ランチにぴったりです。
本当は教えたくない気持ちと、でも誰かに教えたい気持ちが交差しつつ、最近炙ゃいちのランチ営業が金曜日と土・日曜日、祝日だけになったことも合わせて、ご紹介したいと思います。
ランチメニューはこちらです。炭火焼鳥丼定食は塩かタレから味を選べます。親子丼定食の鶏肉も炭火焼です。
注文を受けてから、目の前で炭火でじっくり丁寧に焼いてくれます。
タレは醤油とみりんのシンプルなもので、さらさらしているので、つけては焼いてを3、4回丁寧に繰り返していく様子を見ながら、お料理が出てくるのを待ちます。すでにおいしそうです。
こちらが「炭火焼鳥丼定食(タレ)」です。自家製スープと小鉢が二つ、そして卵黄、ドリンクが付いています。
焼鳥は鶏もも、自家製つくね、MIX肉串1本分、野菜は長ネギ、ズッキーニ、プチトマト、どんこ椎茸がのっています。ご飯の上にはごまと大葉がのっていて、爽やかな風味があります。
味加減も焼き方も最高です。お肉は柔らかく、野菜はみずみずしさが残る絶妙な焼き具合です。大きなどんこ椎茸も肉厚でジューシーでおいしい! つくねはふわふわでこれまたとてもおいしいです。
こちらは小鉢の本日のおひたしです。
自家製ピクルスにはみょうが、セロリ、人参、プチトマトなどたくさんの野菜が入っていて、満足度の高い一皿でした。
こちらは自家製スープ。濃厚な旨味の鶏白湯スープです。
そして最後にデザートにも付いています。味はその日によって異なりますが、黒豆きなこ味のアイスだったり、ピスタチオ味のアイスだったり、どれもおいしかったです。下の写真は焦がしバター塩キャラメルでした。
個人的にはタレ味が好きでよく食べていますが、塩味もファンが多いそうです。塩味で焼かれた焼鳥に、特製塩ダレがかかっています。ご飯の上にはごまと大葉のほかに自家製味噌ものっていて、ご飯との相性が最高です。
定食には生卵が付いていますが、これをプラス150円で半熟卵の燻製醤油焼きに、プラス200円で白トリュフ薫る卵黄の燻製醤油漬けに変更することができます。
下の写真は半熟卵の燻製醤油焼きです。燻製風味が好きな人ならたまらない味。
燻製自家製鶏そぼろ丼定食はご飯がバターライス担っていて、そぼろと卵黄との相性が抜群でした。
炙ゃいちの店主、畠山祐輔さんは学芸大学の人気焼鳥店「炙や89」での修行時代を経て、2017年に調布に炙ゃいちをオープンしました。炙や89で学んだことを一からやる、という思いを込めて「炙ゃいち」と名付けたのだそうです。
店内はカウンター席14席のみで、全面禁煙。炙りたての串をそのまま提供できるようにと、お客さんとの距離が近いコの字型のカウンターになっています。夜もこだわりの串料理や焼鳥以外の一品料理も充実しています。焼酎は48種類も揃っているそうです。
今年1月から始まった炙ゃいちのランチですが、12月からは夜営業へシフトしていくため、平日は金曜日のみになったので、ちょっと注意が必要です。土・日と祝日はランチが14時までで、その後も引き続き夜まで通し営業するそうです。
金曜日に炙ゃいちのランチを食べると、今週もよくがんばったな。週末まであと一息、午後もがんばろう!とやる気がみなぎってくる感じがしました。おいしいものを食べて元気を出したいときなどにぜひ訪れてみてください。
※営業日、営業時間は変更される可能性があるので、お店のInstagramで最新情報をご確認ください。
【店舗情報】
名称:炭火処 炙ゃいち
住所:東京都調布市布田1-20-2
営業時間:火〜木17:00〜23:30、金12:00〜14:00、17:00〜23:30、土・日・祝日12:00〜14:00、14:00〜21:00
※ランチは金・土・日曜、祝日の12:00〜14:00
定休日:月曜日
炭火処 炙ゃいち 公式Twitter(外部リンク)
炭火処 炙ゃいち 公式Instagram(外部リンク)