Yahoo!ニュース

雨でも1万発の花火が!音楽と競演する『琉球海炎祭2023』関連イベントも今年開催【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

後半パート
後半パート

ご訪問ありがとうございます。

死刑宣告を受けたお話。

「では上記日程で面談をお願い致します」

本部長から届いた面談確定のメール。当初案内があった「面談時間は30分程」という文言は削除され半端ない圧が。連日好き勝手仕事をする庶務ホクト。反省はしていますが後悔はしていません。

#言い訳はせず #陳謝しよう

土砂降りの開催
土砂降りの開催

2023年4月15日(土)に宜野湾トロピカルビーチで琉球海炎祭2023が開催されました。当日はあいにくの雨。しかし1万発の花火が夜空を彩りました。事後レポートと年内に開催される関連イベントを紹介させて頂きます。

雨天決行の『琉球海炎祭』音楽と競演する1万発の花火

画角に収まらなかった大迫力花火
画角に収まらなかった大迫力花火

音楽に合わせて流れるように打ち上がっていました。
音楽に合わせて流れるように打ち上がっていました。

毎年4月に開催される琉球海炎祭。今年は20周年の節目を迎えるということで特別な仕掛けが盛り沢山でした。見所はなんといっても音楽に合わせて打ち上がる1万発の花火。専用の点火コンピューターによって制御された花火が打ち上げられます。今年の動員客数は県内外・海外からの観光客の方を含め計1万1800人。なかなかの混雑具合でした。

当日の様子は?

15:40でこの混雑。18:30台は本土の満員電車顔負けの間雑具合でした。
15:40でこの混雑。18:30台は本土の満員電車顔負けの間雑具合でした。

席別のリストバンドの色
席別のリストバンドの色

展示棟内の様子
展示棟内の様子

エリア別の入場ゲート
エリア別の入場ゲート

混雑回避の取り組み
混雑回避の取り組み

花火が終わった帰り道は尋常ではない混み具合でした。
花火が終わった帰り道は尋常ではない混み具合でした。

今年は昨年と異なりコンベンションセンターの展示棟を経由して入場するスタイルでした。受付を行う際に席に応じて色分けされたリストバンドを手につけます。新規・再入場のゲートを区別する事で混雑回避。筆者は当日プレス(報道)関係で15:30頃現地入り、18:30頃に子供たちを連れて再入場。16:00頃は比較的空いていましたが18:30頃には行列が目立ちました。

席別のエリアマップ
席別のエリアマップ

16:30頃の砂浜エリア。階段付近がすぐに埋まっていました。
16:30頃の砂浜エリア。階段付近がすぐに埋まっていました。

A2エリアの様子
A2エリアの様子

Sエリア
Sエリア

自由席で場所取りを予定している方は時間に余裕をもっての来場を。会場周辺では16:00台から渋滞が目立ち、例年間に合わない方も多くいるそうです。天気は終始雨。断続的に止む事はあっても風も強かったので体感温度は低く寒かったです。

X席のカメラ席。今回はこちらから撮影
X席のカメラ席。今回はこちらから撮影

ご担当の方、ご手配と事前打ち合わせありがとうございました。
ご担当の方、ご手配と事前打ち合わせありがとうございました。

日本最大規模の花火は?約1時間、最新のテクノロジーが夜空を彩ります

当日のパンフレットより
当日のパンフレットより

葛飾北斎のパートは来年もぜひ!
葛飾北斎のパートは来年もぜひ!

花火の打ち上げ時間は約1時間。オープニングから始まりパート別に区切られての開催です。今年は昨年より楽曲が多く迫力も彩りもさらにパワーアップしていました。筆者が特に感動したのは『北斎パート』と『コシノジュンコデザイン花火』。語彙力がなく大変恐縮ですが圧巻の一言に尽きます。

大迫力!
大迫力!

連発で瞬きをすることも忘れました。
連発で瞬きをすることも忘れました。

動画のスクリーンショットです。
動画のスクリーンショットです。

『北斎パート』は昨年と同じく代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。しかしデザインと構成は異なり、波が打ち上げられる様子が強く表現されていました。

動画のスクリーンショットです。
動画のスクリーンショットです。

パンフレットより
パンフレットより

『コシノジュンコデザイン花火』は鮮やかな紫が特徴のパート。クラシック音楽・ボレロを含む構成でしたが、案内通り20周年を迎える琉球海炎祭の集大成とも言えるものでした。

風にも雨にも負けず打ち上がる花火
風にも雨にも負けず打ち上がる花火

雨の中花火を打ち上げて下さった花火師の方、運営スタッフの方、誘導して下さったボランティアスタッフの方、取材に協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。ホクトが記者としても最も楽しみにしているイベントの為、素敵な思い出になりました。来年もぜひよろしくお願い申し上げます。

関連イベントは?今年は花火イベントが期待!

花火の威力、なかなかでした。
花火の威力、なかなかでした。

これまでは感染症の影響で中止が相次いでいましたが今年は各地で開催が期待されます。宜野湾市近辺の北谷町美浜では毎週土曜日の20:00から花火の打ち上げが。有料にはなりますが大規模な花火イベントが下記の通り開催決定しています。

2023年12月「琉球海炎祭WINTER」(名護市)
2023年12月9日(土)「Disney Music & Fireworks」(宜野湾市)

【イベント情報】
名 称:琉球海炎祭2023
日 時:2023年4月15日(土)
住 所:沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2-1 ぎのわん海浜公園(トロピカルビーチ)
時間:開場 15:30(予定)
   開演 19:00(予定)
備 考:雨天決行(強風・強雨などの荒天時は中止)

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

ホクトの最近の記事