【再販】どゆこと?SD版シャイニングガンダムはまさかの手抜き!?
最近再販されたガンプラ「BB戦士 シャイニングガンダム」をご紹介します!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
BB戦士
ギミックを重視したディフォルメキットのブランド。
内容物一覧
ランナー x 4、ポリキャップ、シール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シールは通常のホイルシールが付属。
「キ」のシールは位置合わせが難しいので慎重に!
組み立てるとこんな感じ(素組み)
「機動武闘伝Gガンダム」より、劇中前半の主役モビルファイター「シャイニングガンダム」。
本作におけるロボットは一般的なガンダムシリーズとは違い「モビルスーツ」ではなく「モビルファイター」と呼ばれます。
シャイニングガンダムは「バトルモード」と「スーパーモード」の、2つの形態へ変形するのが特徴です。
そのギミックは当製品でも再現されています。
付属品一覧
本体以外の付属品は「ハンドパーツ」のみです。
ちょっと物足りないですね…。(;^_^A
キットの特徴的なところを何枚か。
ハンドパーツ
「右の平手」と「親指を立てた左手」、
「ビームソードを持った右手」と「指3本立てた左手」の計4種類が付属。
左右含め1つも同じデザインのものがありません。
成形色もクリアですし、標準の「握り手」が付属しないという非常に珍しいキットです。
文字通りの「手抜き」!(失礼…)
ちなみにハンドパーツはMG版のシャイニングガンダムと互換性があるので普通のハンドパーツが欲しい人は合わせてのご購入を…。(゚Д゚)ノ
ってハンドパーツのためだけに買うのも考えちゃいますよね…。(>_<)
ビームソード
左のサイドアーマーにグリップが2本マウントされています。
アーマーと一体成型なので着脱はできません。
利用の際は前述の「ビームソードを持った右手」を使います。
とは言えこれもハンドパーツと一体成型なので、最低限グリップは塗装しないとダメですね…。(;・∀・)
コアランダー
バックパックはポリキャップ接続でかんたんに取り外し可能。
外したものはホバーカーの「コアランダー」になります。
本来はコックピット部分が可動してガンダム本体に接続されている設定ですが、当製品の場合はコアランダー形態で固定です。
バトルモード
アームカバーを組み替えて展開、フェイスカバーを左右に開けばバトルモードとなります。
フェイスカバーを実際に開閉できるのは良いですね!(´▽`*)
スーパーモード
バトルモードの状態からさらに変形させます。
つま先の接続位置を組みかえて、
アウトリガーを接地。
ショルダーカバーを引き上げ、
頭部の黄色いパーツを展開すれば、
スーパーモードの完成!
意外としっかり変形しますね!
SDでここまでできれば十分です。(´ー`)
以上、「BB戦士 シャイニングガンダム」でした!
当製品は最近再販されたばかりなので、今なら手に入れやすいと思われます。
気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!