【運が悪い人の残念なコミュニケーション3選】最後のひとつは意外とやりがち…
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、運が悪い人の残念なコミュニケーションを3つ、ご紹介します。最後のひとつは意外とやりがちかもしれません。
また、運のいい人はどうなのか、あわせて解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.してもらったことを忘れる
運が悪い人は、人にしてもらったことを忘れます。
というより、大抵の人は、自分が人にしてあげたことはよく覚えていて、逆に人からしてもらったことは、すぐに忘れてしまうものです。
これでは、せっかくの良い運気が循環できないのです。
運がいい人は、人から恩義を受けたら、いつまでも大切に覚えていて、機会を作ってお返しをします。さらに、人にしてあげたことはサラッと忘れます。「自分がしたくてしたことだから」という気持ちからの行動なので、感謝を強要することもなければ、誰かに自慢することもしません。
そういった気持ちのいいコミュニケーションが、良い運気を循環させてくれるのでしょう。
2.知らず知らずに敵を作る
運が悪い人は、知らず知らずに敵を作るコミュニケーションをしていることがあります。
たとえば、「この書類の見積金額が間違っていますよ。以後気をつけてください」と、事実を伝えればいいだけの場面で、「この書類の見積金額が間違っていますよ。あなたは何をやらせてもだらしがない。どんな育て方をされたんだか…(ため息)」というように、事実を超えて感情的に話すと、相手は恨みを持つでしょう。
「また失敗したの?」「何をやらせてもダメだね」と、軽い気持ちで口にしたマイナスの言葉が、いつの間にか蓄積されることもあります。
知らず知らずに恨まれて、無駄に敵を作ってしまうと、運気が悪くなるのです。
運がいい人は、口に出していい言葉かどうか、普段から慎重に判断しているため、無駄に敵を作ることはありません。
3.誰とでも仲良くしようとする
運が悪い人は、誰とでも仲良くしようとします。
「誰とでも仲良くすることの何が悪いの?むしろいいことなんじゃないの⁈」って思いますよね。
では、ちょっと思い出してみてください。あなたの交友関係の中に、なんとなく波長の合わない人や、一緒にいるだけで疲れてしまう人はいませんか?誰とでも仲良くするのはステキなことですが、我慢して人付き合いをしていると、運気が逃げてしまうのです。
また、誰からも好かれようとすると運気が下がります。なぜなら、人の感情はコントロールできないからです。コントロールできないことにエネルギーを使うと、大切な良いエネルギーまで放出してしまいます。そもそも世の中で、誰からも好かれている人なんて存在しませんよね。
運がいい人は、誰からも好かれたいという完璧を目指すのは、自分を苦しめるだけだとわかっています。人間は、完璧を手放すと運気が上昇するそうです。
まとめ
運が悪い人の残念なコミュニケーションは、「してもらったことを忘れる」「知らず知らずに敵を作る」「誰とでも仲良くしようとする」の3つでした。
私はこのことを、横山信治さんの著書【「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣】を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、運を引き寄せるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
この記事が、あなたの幸運な毎日のために、少しでも役立ったのなら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣
横山信治・著 明日香出版社
この本に出会えたこと、感謝しています