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田舎暮らしに便利な車はやっぱりコレだ!#51

KAGARIBI八ヶ岳南麓で夫婦セルフビルド生活

買ってしまいました。田舎に行くとよく目にするあの車。

そう『軽トラック』です。

ちょっと実物を見て、話を聞いてこよう。くらいの気軽な感じで販売店へ行ったのですが、あれよあれよという感じで話がまとまり、「R03年式新古車ハイゼットトラック」に乗り換えることが決定しました。

驚くことに、最近の軽トラックにはスマートアシストが付いているのですね。大きな荷物を載せる事を考えるとバックセンサーはありがたいです。

他には絶対に外せない4輪駆動という事以外に私たちは次のことを理由に買い替えを決定しました。

私たちが軽トラックを選んだ理由

*狭い山道を気兼ねなく走れる

開拓を始めてから、山道や木々が迫った小道を走ることも多くなりました。もう新車など買えない…。そこで軽トラです。実際に走った感想では道路に枝や草が飛び出ていても以前より気にならなくなりました。傷がついても「まぁいっか。」と思えます。それから小回りが出来るので、狭い場所でもUターンがしやすいのも走りやすくなりました。

*多くの荷物を運べ、汚れが気にならない

ハイエースでも多くの荷物を運べますが、寝泊りをすることを考えると外で使った後の泥汚れや木屑など細かい汚れが気になっていました。その点、軽トラックは汚れても荷台をすぐに水洗いが出来る為、気楽に荷物を乗せることが出来るようになりました。

以前より洗車が簡単に!
以前より洗車が簡単に!

*田舎に馴染む

馬力がなくスピードが出ないので自然と安全運転になります。そしてなんと言っても山と田んぼが多い北杜市の景色によく合います。

荷台に登って景色を見下ろすのも贅沢でした
荷台に登って景色を見下ろすのも贅沢でした

*荷室がある

また、軽トラでもハイゼットジャンボを選んだのは「荷室」が設けられているからです。本来軽トラは荷台メインのため車内は運転席、助手席が確保されているのみで荷物はほぼ置けません。リクライニングも出来ないですが、ハイゼットジャンボはちょっとした荷物が置けるスペースが確保されており、かつリクライニングも出来ることから選びました。その荷室の下は荷台としてのスペースも確保されているため、合板や木材を運ぶのにもそこまで困りません。

*夢が広がる

2022年5月13日から道路交通法施行令の一部が改正され、積載できる貨物のサイズが変わりました。幅も長さも車両の1.2倍まで可能となりました。

旦那さんはDIYで軽トラックをキャンピングカー仕様にしたいと思っているそうなので、少し広い居住空間ができるかもしれません。

家を作るのが先だから、いつになるかはわかりませんけどね。

KAGARIBI ゆか

〜プロフィール〜
「やりたい!」と思ったことは、とりあえず手を出してみる 夫けい。色々と調べ慎重になりすぎて結局「やらない」妻ゆか。 プラスとマイナスで相性は良いみたいです。紆余曲折ありますが、多くの方の協力を得てセルフビルド住宅を建設中です。

八ヶ岳南麓で夫婦セルフビルド生活

ハイエースに寝泊りしながらキャンプ場開拓を目指していましたが、とある理由でキャンプ場経営を断念。 今は山梨県の山の土地を購入し、自分達の家をセルフビルド中! 開拓を通して『自分で生きる力』を身につけ、自給自足生活を目指して第二の人生へ向けて挑戦していきます。

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