【今がチャンス!】最強リセールバリューの国産普通車4選を紹介
車を所有するうえで、将来的にどれくらいで売れるのかは重要な要素の一つです。
近年は、中古車市場の活発化により新車価格よりも高い値で売却できる車種も存在します。
この記事は車系Instagramアカウントでフォロワー8,100人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、最強リセールバリューの国産普通車4台を紹介していきます。
ジムニーシエラ(スズキ)
新車価格:200万円~218万円
おすすめグレード:JC(AT)
ジムニーシエラは、スズキを代表する小型SUVです。
高いオフロード性能と個性的なデザインで、根強い人気を誇っています。
リセールバリューの観点からすると、オートマチック(AT)がおすすめです。
国内外問わず需要があるため、リセールバリューが良いと思われます。
新車価格は少しかかりますが、ここ数年で買いやすくなっているので検討してみてはいかがでしょうか?
ヤリスクロス(TOYOTA)
新車価格:190万円~315万円
おすすめグレード:ハイブリッドZ
ヤリスクロスは、トヨタが販売するコンパクトSUVです。
コンパクトなボディサイズながら、広々とした室内空間と使い勝手の良いラゲージスペースを備えています。
燃費性能も良好で、幅広い層から支持されています。
海外でハイブリット車が大人気なので、年間1万キロ以上走る人なら、ハイブリッドタイプを選択してみるのもいいでしょう。
ライズ(TOYOTA)
新車価格:171万円~233万円
おすすめグレード:Z
ライズは、トヨタとダイハツ工業が共同開発したコンパクトSUVです。
低価格ながら、充実した装備と広い室内空間を実現しています。
走行距離が多い車でも買取価格が下がりにくいのが、ライズのおすすめポイントです。
現在、出荷停止状態ではありますが、普段の走行距離が多い人はぜひ購入を検討したい車ですね。
カローラクロス(TOYOTA)
新車価格:218万円~325万円
おすすめグレード:ハイブリッドZ
カローラクロスは、トヨタが販売するコンパクトSUVです。
スタイリッシュなデザインと実用性の高いSUVを求めるユーザーに人気があります。
ハイブリッドモデルも用意されており、燃費性能も良好です。
オプションで「パノラマルーフ」をつけるとリセールが良くなるかもしれません。
リセールを意識した車購入方法
ここでは、リセールバリューを意識した車の購入方法を紹介します。
- リセールバリューのいい車種を選ぶ
- リセールの良いグレード・色・オプションを選ぶ
- 納車したら注文を繰り返す
- 3〜5年以内に売却
- 売却は一括査定サイトを利用
以上のポイントを意識することで、リセールの良い車購入が可能になるでしょう。
リセールバリューのいい車種を選ぶ
まずは、リセールバリューのいい車種を選ぶことが大前提です。
購入した時点で市場価値が下がってしまう車を買ってしまうと損することになるので、おすすめできません。
中古車サイトなどでリセール情報が載っていることがあるので、チェックしてみるといいでしょう。
リセールの良いグレード・色・オプションを選ぶ
リセールバリューを高めるために人気のグレード、色、オプションを選択しましょう。
人気があるものは市場価値が高まるので「あまり要らないかな?」と思うオプションでも、つけることで売却する際に価値が上がることもあります。
ディーラーに「どの色が人気ですか?」などリサーチしてみるといいかもしれません。
納車したら注文を繰り返す
リセールバリューの高い車種を納車したら、すぐに注文をするようにしましょう。
リセールバリューのいい車は人気があるため、納車に時間がかかってしまいます。
納車までの期間が長くなるほど、車の価値がどんどん下がってしまうので早めに注文をするといいでしょう。
3〜5年以内に売却
リセールバリューのいい車は長くても3〜5年以内に売却するといいでしょう。
リセールは購入してから早い時期に売るほど高くなる傾向です。
初めの車検前の3年から5年以内に売ることがリセールバリューを高い状態で売るコツになります。
売却は一括査定サイトを利用する
車の売却は一括査定サイトを利用するようにしましょう。
ディーラーに下取りを出したり、1社の中古車買取業者で売却すると安く買い叩かれる可能性が高いです。
一括査定サイトに登録をすると、複数の中古車買い取り業者が競合してできるだけ高く車を売ることが可能になります。
まとめ
今回は、最強のリセールバリューの国産普通車を4台紹介しました。
- ジムニーシエラ(スズキ)
- ヤリスクロス(TOYOTA)
- ライズ(TOYOTA)
- カローラクロス(TOYOTA)
近年は、中古車市場の活発化により、リセールバリューの高い車種を選ぶことが賢明です。
今回紹介した4つの車種は、いずれもリセールバリューが高いだけでなくそれぞれ異なる魅力を持っています。
あなたのニーズに合った車種を選ぶことで、将来的な売却時に有利に働くでしょう。