三浦桃香プロが熱弁!ドライバーのスライスを防止する2つの意外な方法!
ドライバーのスライスの原因は「フェースが開くこと」「アウトサイドイン軌道になっていること」の2つが挙げられる。
本記事では三浦桃香プロのレッスンより、この2つのスライスの原因を防ぐ方法を紹介する。
まず1つ目のフェースが開いてしまうことに関しては、ハンドアップに構えることが有効な対策だそうだ。
ハンドアップに構えるとフェース面が開閉しづらくなり、スクエアな状態を保ちやすくなる。
特に現代の大型ヘッドでは、一度フェースが開くと閉じにくくなる。
このような特徴がある現代のドライバーにおいては、特に有効な策であると言えるだろう。
続いてアウトサイドイン軌道を直す方法としては、右肘の畳みを意識してアウトサイドに引くことを三浦プロはお勧めしている。
このようにテイクバックすることで、肩がテイクバックで入りやすくなる。
肩が回転不足だとクラブがアウトサイドからクラブが降りやすいので、アウトサイドインを直すためには有効な策であるのだ。
シングルの筆者の感想
三浦プロのレッスンは他ではあまり耳にすることがない斬新な内容であった。
また同時に非常に理にかなったレッスン内容であり、スライスに悩む人にはかなりお勧めできると筆者は感じている。
そんな三浦プロだが自身のSNSにて、スタンレー・レディースホンダにエントリーしたことを明かしている。
紫外線アレルギーの影響によりツアーからは約4年ほど離れていたが、ティーチングプロ試験に合格し久しぶりのツアーへの出場となる。
三浦プロのツアーでの再びの活躍からも目が離せない。