こんにちは、なないろの扉です。

先日、ダイソーのIP68の防水ケースを紹介しましたが、今回は防滴IPX4の完全ワイヤレスイヤホンを使ってみました。

耳にフィットしやすい形状で使い心地の良いですよ。

完全ワイヤレスイヤホン

Bluetoothでペアリングをして使用します。

なのでBluetooth対応の機器であれば、スマートフォン、パソコン、タブレット、ミュージックプレイヤーなどで使用できます。

大体の大きさをお伝えしたくてイヤホンのケースに爪楊枝を乗せてみました。

ケース自体が小さいので手が小さめの私でも握ることができるくらいのサイズ感です。

イヤホンのケース自体がイヤホンの充電機となりますので、まずはケースを充電します。

充電ケーブルは付属していないため、Type-Cを準備する必要があります。

充電ケースの開口部に4個のLEDがあり、全部LEDが点灯すると充電完了となり、消費すると点灯しているLEDが1つ（25％）ずつ減っていきます。

次は、イヤホンを充電します。

充電中はイヤホンのLEDが赤く点灯しますが、充電が完了すると消灯します。

充電が終了しケースから取り出すと、自動でイヤホン同士のペアリングが行われます。

iPhoneとペアリングをしてみました。

iPhoneの設定でBluetoothをオンにした状態でイヤホンに近づけ、しばらくするとBluetoothに「DAISO TWS004」が表示され、それを選択するとペアリングが完了します。

ここまでが初期登録になります。

両方のイヤホンにある赤丸で囲んだ部分がタッチセンサーです。

タッチセンサーでできることは以下の通りです。

誰かに話しかけられた時、イヤホンを外さなくても、タッチセンサーにタッチするだけで楽曲の再生が停止しますので便利です。

続きを聞きたいときは、再度タッチするだけで続きを聴くことができます。

ただ着信拒否したいとき、2秒の長押しが上手くできなかった場合、受話の状態になるかも知れませんので注意が必要になるかと思います。

このイヤホンには「IPX4」の防滴性能があります。

IPX4の「X」は防塵ですが数字ではありませんので防塵の性能はありません。

「４」は水の飛沫によって有害な影響を受けないことが示されています。

水没にも耐えられるのは７～８になり、このイヤホンは完全防水ではありませんので、故意に水をかけたり、水没させたりすることは故障の原因となります。

またケースは防滴仕様ではありませんので、濡らさないようにしましょう！

イヤホンの先端に付いているツノみたいな形のものは、イヤホンを耳に装着した際に耳のくぼみに引っ掛けるように装着すると装着感が良くなり安定します。

徐々に進化していくダイソーの完全ワイヤレスイヤホンですが、ヘッドホンで聴くような重厚感に近いので、今まで使っていたイヤホンより音楽がより一層楽しめそうです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。