[大阪・北新地]飲んだ後の〆に選ばれて10周年!!ホッと落ち着く安定のこの一杯がたまらない!!
"麺の無い生活なんて考えられない"
ノーヌードルノーライフかずくんです。
今回お伺いしたのは、大阪の北新地にある[新地らー麺 近松]さん
北新地本通りと永楽通りにまたいだ中央河庄筋に面したビルの地階にあるお店です。
因みに屋号の"近松"は、この地域を元にした浄瑠璃や歌舞伎の演目
"曽根崎心中"の作者"近松門左衛門"から取られたもの
路上に据えられた看板が目印ですが
酔っぱらいがぶつかったり蹴飛ばしたりして看板倒すので痛々しいですね~
お店に迷惑かかるので、ほんと物に当たらないように気を付けて欲しいです
階段を降りたら右手にお店の入り口がありますが
北新地ならではのお店から"3つのルール"がありますのでご注意を!!
- 壱 ラーメン食べない人は席料40分500円 そもそも食べないならお店に入ってはいけません。
- 弐 お席は原則時間制 飲み屋では無くラーメン屋さんですので、良識を持って食べましょう
- 参 予約、席取り不可 後のお客さんの事も考えてあげましょう。 占有はダメ ゼッタイ。
普通に食事する事に関しては何もありませんのでどうぞご安心下さい。
ちょっと脱線しましたが、タイミングよくスムーズに入店してL字のカウンター席の右端に着席です。
メニュー
裏面にドリンクメニューやサイドメニューもありますが、割愛してフードだけです。
この日は『醤油』1000円を頂きました。
ラーメンごとに曽根崎心中の登場人物の名前が当てられているのが面白いですね~
待つ事しばし、ラーメンの着丼です。
醤油
重厚感のある器に盛られ、麺線が美しく整ったシンプルな一杯
早速頂いてみましょう。
スープ
雑味なくスッキリとしながらもしっかりと旨味とコクのあるスープ
優しく染み渡って来る感じが堪らないですね~
麺
パツンと歯切れ良くコシのあるストレートの麺
啜り心地も良くスルスルと食べ進められます。
チャーシュー
巻いた豚バラ肉のチャーシューはとても柔らかく、口の中でホロリと崩れます。
炙られた香ばしさと肉の旨味のバランスが秀逸
筆者は四枚看板のメニューを全て食べましたが、季節やその時の気分に合わせて選んでますね
寒い季節は特に味噌系のメニューを選択したくなります
何を頼んでも間違いの無い一杯が頂けますよ~
他に丼ものなどのサイドメニューも豊富で、腹ペコさんでも大満足して貰えます。
飲んだ後の〆はもちろん、夕方から早朝までのロングラン営業なのも嬉しいです
目印は看板だけで初めてはちょっと分かりにくいですが、是非行ってみて下さいね~
西田店主、10周年おめでとうございます!!
とっても美味しかったです
ご馳走様でした。
《今回のお店》
[新地らー麺 近松]
【住所】
大阪府大阪市北区曾根崎新地1-5-31
米田ビル B1F
【営業時間】
[月~金]
18:00~4:30 (Lo4:00)
[土・祝日]
18:00〜2:30 (Lo2:00)
スープ無くなり次第終了。
日曜定休
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前にSNSや店舗にご確認ください。
【お店のアカウント】