ポイント投資の中でも私が一番お勧めしているのが永久不滅ポイント運用サービスです。

セゾンカード、UCカードの利用でたまるポイントである「永久不滅ポイント」を利用してポイントで投資を疑似体験できるポイント運用サービスとなっています。

• アクティブコース
• バランスコース
• TOPIXコース
• アメリカ株コース
• 資産運用の達人
• グローバルバランス

上記のコースがあり、投資家は自由に選択することができます。この運用サービスの最大の利点は、運用したポイントの出口の豊富さです。

今回はそんな永久不滅ポイント運用サービスの最大の強みである「ポイント交換」について紹介します。少し難しいかもしれませんが、これを理解しておくとポイ活がかなり捗ります。

ライバルのdポイント投資やPayPayボーナス運用、楽天ポイント運用よりも出口が幅広い

おなじポイント運用サービスであるdポイント投資、PayPayボーナス運用、楽天ポイント運用はいずれもポイントを疑似運用してその結果ポイントが増減します。ただ、永久不滅ポイント運用サービスは運用後のポイントの出口が広いです。

dポイント投資
・日興フロッギーを通じて投資
・JALマイルと交換
・1P＝1円としてポイント利用

PayPayボーナス運用
・PayPayでのお買い物に利用（送金は不可）

楽天ポイント運用
・1P＝1円としてポイント利用
・楽天カードの利用代金に充当
・楽天証券での投資へ利用

となっていますが、永久不滅ポイント運用サービスの場合、その獲得したポイントの出口が広いのです。永久不滅ポイント運用サービスというより、そもそもの「永久不滅ポイント」自体のポイント交換の幅が広いといってよいでしょう。

永久不滅ポイントから交換できるポイント

• JALマイル
• ANAマイル
• dポイント
• Pontaポイント
• プリンスポイント
• JRキューポ

などに交換をすることができます。このように色々なポイントに交換をすることができることで、それぞれのポイントが実施するキャンペーンを活用できるのです。

たとえば、例年実施されており、2021年も実施が決まった「dポイントへのポイント交換で15％ポイント増量サービス※外部リンク」については永久不滅ポイントも対象です。

つまり、永久不滅運用サービスで増やしたポイントをdポイントに交換すれば、ポイント運用で増やしたポイントをさらに増量できるということになるわけです。

JRキューポの交換ルートのおかげでさらに広がるポイント交換の輪

さらに、永久不滅ポイントは「JRキューポ」というポイントにも交換をすることができます。このJRキューポのポイントは「Gポイント」というポイント交換サービスにも対応しており、この交換ルートができることで、上記で紹介したポイント以外にも多数のポイントへの交換ができるようになります。

参考：ポイ活民必携！JQカードセゾンの魅力とお勧めのカードブランドの紹介
※外部リンク

ポイント運用ならではの魅力を活用できる永久不滅ポイント運用

このように永久不滅ポイント運用サービスは、単純なポイント運用によって資産運用に活用するということ以上の、ポイントならではのメリットがあるわけです。

私はポイント投資家を名乗っている以上、ほとんどすべてのポイント運用サービスは利用していますが、2021年現在でもっとも力を入れてポイントを貯めて運用してきたのはこの永久不滅ポイント運用サービスです。

記事中にも書きましたがdポイントの15％増量交換がありますので、2021年に運用したポイントは一旦すべてdポイントに交換して、また再度貯め始めることにします。

こうして運用して増やしたポイントを増量交換などのキャンペーンで利用することでポイントの価値を高めることができているわけです。

今回の交換では永久不滅ポイント運用で15％ほど増やしたポイントを15％増量交換するので実質32％ほど増量できることになります。この運用×増量が使える永久不滅ポイント運用サービスの魅力です。

そんなチャンスあるの？と思われるかもしれませんが、私が最近利用した永久不滅ポイントの増量交換は以下のようなものがありました。

• 2020年12月：dポイントへの15％増量（永久不滅→dポイント）
• 2021年3月：Vポイントアプリへの20％増量（永久不滅→JRキューポ→Gポイント→Vポイント）
• 2021年12月：dポイントへの15％増量（永久不滅→dポイント）

これが永久不滅ポイント運用の最大のメリットだと思います。

ちなみに、これは運用が悪くてマイナスになってしまったときでも増量交換によって損失をカバーできる可能性があるという話でもあります。