宮崎県民の愛する宮崎名物「じゃりぱん」って何? セブンで売っていたので食べてみた
セブンイレブンで現在開催されている「九州フェア」。その中で発売された宮崎名物の「じゃりぱん」(税込129.60円)というパンがあったので食べてみました。
セブンの売り場のパンコーナーでひときわ目立っていた「じゃりぱん」。
長いし変な名前だしクリームたっぷりだし、面白要素が多すぎて無視することができません。持ち帰るときに折れるのじゃないかと冷や冷やしましたが、無事持って帰ることができてほっと一安心。
計ってみたらやはり30センチほどありました。
シールに書いてあるセブンの九州フェアでは、「九州を吸収」というダジャレをテーマに各地のご当地グルメを扱っていました。
ジャリパンの他にも熊本のにんにく豚骨ラーメン、島津の豚の角煮丼、博多の明太フランス、鹿児島の黒豚みそのおにぎり、福岡のかしわめしがあります。
袋から出して皿に置くと、はみ出てます。こういうのって夢があっていいですよね。
中のクリームもたっぷりです。
真ん中から割ってみると…
こんな感じです。パンは柔かくてしっとりめ。
早速食べてみると、「ジャリッ!」と噛んだ瞬間に何かがあります。なんだろうと思いながら噛み続けていると、ジャリジャリの正体がグラニュー糖だという事に気づきました。
じゃりぱんは、もともと宮崎市にあるミカエル堂というパン屋が発案したというパン。ジャリパンにもいくつか種類があり、レーズンやチョコなどがあるそうです。
ジャリジャリという食感がくせになる、宮崎名物のジャリパン。普段はあまり他の地域で食べられないパンなので、この機会に一度体験してみてはいかがでしょうか。