カルフォルニア米って安いけど味は!?コストコのカルローズを食べてみた&安いお米を美味しくする裏技7選
こんにちは!コストコ歴19年目のコストコを愛してやまないMiaです。今回は、コストコで購入したカリフォルニア産カルローズ無洗米をご紹介します。
令和の米騒動、お米が売っていない状態ではなくなってきたように感じますが、値段は例年よりまだまだ高いですね。私がコストコに行った日は、カリフォルニア産のカルローズ無洗米5kg1798円と、業務用国内産特選ブレンド米20kgで7558円、千葉県産こしひかり玄米30kgで11680円が販売されていて、業務用国内産特選ブレンド(1kg約378円)が飛ぶように売れていました。カルローズは1kg約360円なのでそんなに大差はないかもしれませんが、20kgものお米をストックすべきかという点も悩みました。暑い時期のお米の保管は、虫が湧いたりカビが生えてしまったりすることもあるので、大量にはストックしたくない方もいらっしゃると思います。我が家は、夏の時期にふるさと納税で大量に一気にお米が届き、ダメにしてしまったことがあるので、暑い時期はなるべくストックはしたくないという事情がありました。ということで、今回はカルローズを購入してみました。
★カルローズ★
- カリフォルニア産カルローズ無洗米
- 価格:1798円
- 内容量:5kg
カルローズは、アメリカ・カリフォルニア州で開発された中粒種のジャポニカ米です。日本の米とは少し異なる特徴を持っていますが、実は日本の外食産業でも広く使用されています。ですので、意外と口にしているかもしれません。
カルローズは、粘り気が少なくぱらりとしていて香りも控えめ。日本のお米は、短粒種で粘り気が強くふっくら柔らかでつやもあります。
カルローズは、軽い食感とアルデンテな歯応えが特徴なので、パエリア、チャーハン、カレーライスやリゾット、炊き込みご飯等に合います。
カルローズの袋には、日本米と同じように炊いてくださいと記載されていましたよ。
我が家はいつも白米を早炊き機能で炊いているので、同じようにカルローズを炊いてみました。
確かに日本のお米のような粘りや甘み、香りは少ないです。香りに関しては、独特な癖のあるような香りはしません。白米だけで食べると、日本のお米より粘りがないのでパラパラしていて粒感がしっかりあります。キムチや納豆などご飯のお供があれば、それも気になりませんでした。
特徴が違うので、日本の艶やかな芳醇な香りがするふっくらした白いごはんに強いこだわりがある方には向かないと思います。ですが、今回の米騒動もあるので価格を抑えて美味しく食べられるので、これはこれでありだと思います。実際炊いてからラップをしておき翌日チャーハンにしてみましたが、パラパラに仕上がってくれました!カルローズやその他のお安いお米を美味しくする裏技があるので、ご紹介します。
お酒や油、はちみつ、だし昆布やみりん等のちょい足しで、甘みやツヤ等がアップします。今回は、はちみつと氷の合わせ技でやってみました。
米2合に対して、氷を2つ入れ、はちみつ小さじ1を入れて(よく混ぜてくださいね)炊いてみたら、なるほど!甘みとツヤが本当に増しました。はちみつの甘さは気にならないので、これはありです!簡単なのでぜひやってみてくださいね。私は次回炊飯するときは、数滴の米油も入れてみようと思います。
ご飯が炊けたら、炊飯器のフタを開けて蒸気を逃がし、ご飯を切るようにしてお米一粒一粒に蒸気を行き渡らせたら、すぐに電源をオフにしてお米をパサつかせないようにしています。
私のインスタグラムのストーリーズで、お米についてアンケートを取ってみました。
Q:お米騒動をふまえても
A:日本のお米が良い・・3299票(95%)
海外のお米もあり・・97票(3%)
迷っている・・92票(3%)
コメントやDMでも、カルローズについて「美味しい」や「違和感なく食べられる」というご意見もいただいています。また、その逆もあるかもしれませんが、日本のお米とカルローズ、それぞれの特徴を知ってうまく使い分けをしながらお米を楽しめれば良いですね。気になっている方の参考になれば幸いです。
価格は税込です。
価格は購入時のものなので、変動することがあります。ご参考までにご覧ください。
お値下げ情報は、倉庫店によってばらつきがあることもあります。