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【市原市】老舗の味と新しい試みを取り入れたハイブリッドなお食事処「とらや」さんへ行ってみて!

nori地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

市原市で開催されているいろいろなイベントで見かけていて、とても気になっていた「食事処 とらや」さんは、八幡宿駅が見えるほど駅近くにあります。

ガラガラと戸を開けると元気で明るい「いらっしゃいませ~」の声に出迎えられました。今年で38周年を迎えるとらやさんは、初代ご店主さんの後を娘さんが2代目として引き継ぎ、出店やお店のメニューもいろいろと工夫されているお店です。

壁にはまだ「イトーヨーカドー八幡宿店」さんが、あった頃の地図がありましたよ~!

ちょうどみなさんもお食事の時間ということで、まかないのお食事もパチリ!

天丼は、それぞれごはんの量を変えてるので、こちらは小盛になっているそうです。さて! 何を食べましょうか?

サラリーマンのお昼にも人気だという、とらやさんおすすめは「しょうが焼定食」・「あじフライ定食」・「手作りメンチカツ定食」をはじめ、上のようなラインナップ。「旬の食材」と「地産地消」にこだわったメニューの中から冬季限定の広島産カキを使った「カキフライ定食」と千葉県産猪肉100%使用した「ジビエメンチカツ」を特別にひとつ食べさせていただくことにしました。

店内の他のメニューを撮影していると、あっという間に出来上がり~! 「カキフライ定食 税込1,180円」(通常はカキが4個ですが1個をメンチカツに変えて頂いております)。

アツアツご飯とお味噌汁、小鉢にお漬物。カキフライが大きくてふわっとしていて、濃厚ミルキーで食べ応えがありますよ~!

付け合わせのサラダがスパゲティサラダで昭和の味がしました。

小鉢は「菜の花の酢味噌和え」ちょこっと「玉子焼き」もうれしいです。お母さんの作ってくれるほっとするお味でしたよ~!

そしてこちらが「ジビエメンチカツ」。とらやさんは、里山の獣害被害を減らし、余すところなく自然の恵を活かすサステナブルな活動として注目を集める「房総ジビエフェア2024」に参加しているんですよ。

「猪肉!?」って思った方もいらっしゃると思いますが、ぜひ一度食べてみてください。臭みが無く、しかも肉汁たっぷりだけどあっさりした軽い美味しさです。実は栄養豊富な上にヘルシーなんだそうですよ~! 

取材の途中でいらっしゃったサラリーマンさんは、常連さんなのでしょうか? メニューを見ずに「かつ丼」を注文し食べて帰られたのですが、着席してからお会計まで、有名牛丼チェーン店並みの早さの対応に驚きました。

お昼時間のお食事の他にも17時から20時までは「生ビール2杯+アジフライ1枚」の「ほろ酔いセット 税込1,100円」もありますよ~! 「いちはらエール」も置いてあるのでぜひお試しください。

お食事処として、定食やめん類、ほろ酔いも楽しめる「食事処 とらや」さん。フォロワー1,000人を目指しているInstagramをフォローしてチェックしてみてくださいね~!

●食事処 とらや●
千葉県市原市八幡1016 魚虎ビル1階
0436-43-5724

月曜日~金曜日
昼の部 11:00〜14:30(LO14:00)
夜の部 17:00〜20:30(LO20:00)
土曜日
昼の部 11:00〜15:00(LO14:30)
夜の部 休み
定休日 日曜日
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地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

2019年より、市原市の情報をゆるゆると発信中。歌うことと書くことが好きなシンガーアンドライターです。

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