【東大阪市】戦国時代より続くパワースポット!瀑流からマイナスイオンを存分に感じることができます。
生駒山は、多くの川が流れていることから、昔から龍が祀られているパワースポットでもあります。今回は、深い山を歩きつつ、力強く流れる「長尾の滝」をご紹介します。自然の中に溢れるマイナスイオンを満喫することができますよ。
「枚岡公園」から「摂河泉展望コース」に入ります。途中で「長尾の滝」へいく方面と、「ぬかた園地」方面に分かれるところがありますので、標識に従って「長尾の滝」を目指して進んでいきましょう。
所々細かく標識があるので、その指示に従って進むことができます。ただ、途中までの「摂河泉展望コース」と違ってかなり過酷な山道です。途中急な岩道があったり、大きな木が倒れていたり、深い崖の横を通ったりしなければならず、かなり危険な道のりです。私のように携帯を片手に持って散策するのは絶対にやめましょう!
過酷な山道を進んでいくと、次第に滝の音が聞こえてきます。いよいよ「長尾の滝」がある「天龍院」に到着しました。こちらは、「雄滝」と呼ばれている滝みたいです。「慈雲尊者」の銅像も綺麗ですね。「八大龍王」は、勝負事や夢を叶えるご利益があるそうですよ。
「天龍院」から少し降りたところに「長尾の滝」があります。力強く激しい滝の流れに、自然の壮大感がありますね。深い山の中でこのような滝を眺めていると、マイナスイオンを強く感じます。この滝は、天正の時代から続く生駒山の名所みたいです。たどり着くのは少し大変ですが、寒さが和らぎ、危険な虫もいないこの時期に、ぜひ登山を楽しんでみてください。
長尾の滝
【住所】大阪府東大阪市山手町2054
【アクセス】近鉄奈良線「額田駅」から「枚岡公園」へ。公園から徒歩約45分。