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賢い子がやってる!?遊び7選 知らなきゃもったいない!効果的な声かけ方法とは?

理学療法士 レミママ知育好きインスタグラマー

こんにちは!3.4歳姉妹と暮らすレミママです。インスタグラムで育児・知育情報を発信しています。

前回からの続きになります。
空間認知能力について詳しくは前回記事を見てくださいね。
賢い子どもの共通点?幼児期に育てたい大事な能力

この空間認知能力が高い人はIQ(知能指数)が高く、スポーツも有利になる傾向にあると言われています。
空間認知…?難しそうって思っていませんか?大丈夫です!
日常の中での遊び方や声掛けを少し意識するだけで幼児期から伸ばせちゃうんです。

空間認知能力の伸ばし方

今回は空間認知能力を育てる具体的な遊びと声かけ方法をわかりやすく紹介しますね。

積み木、ブロック

積み木やブロックを並べたり積み上げたりして、立体を見て触れることができます。

マグネットブロック

マグネットでくっつくブロックです。我が家の子ども達が大好きなので普通のブロックと分けて紹介します。
アメリカの研究で、パズル、ブロック、ボードゲームで週6回以上遊ぶ子どもは、週5回以下の子どもと比べて、空間認知能力のスコアが高いという報告があるんですよ◎

折り紙、パズル

折り紙は古典的な遊びですが、紙だけでできるのでコスパ最強です。
パズルにも平面のパズルだけでなく、立体パズルもありますよ。

ブランコ

外遊びも空間認知能力を育てるのにとても良いです。ブランコは上下前後に位置が変わるので自分の位置を理解する練習になります◎

ボール遊び

何のボールを使ってもオッケイです。楽しみながらボールと自分、また相手との距離感をつかむ練習になりますよ。

日常でできる声かけ

「アレ」「あっち」「そこ」など曖昧な表現をお子さんにたくさん使っていませんか?
空間認知能力を育てるためにも、空間や形を意識的に使うと良いですよ~!

【上の写真の例】
×「アレ取って」
〇「棚の四角いブロック取って」

空間である「上」「右」や形である「四角い」「丸い」など具体的に声かけすると、子どもは知らないうちに空間や形を認識していくんです。

まとめ

今回紹介したものはお家にあるおもちゃも多いと思います。お子さんと楽しんで頂くきっかけになれば嬉しいです。

次回は、子どもが集中!我が家で活躍している知育グッズを紹介します。お楽しみに~♪

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最後までご覧頂きありがとうございました。

知育好きインスタグラマー

「運動や体の専門家である理学療法士」で知育が趣味の2児(3,4才)の母。子どもの発達や運動、足育について勉強中。「幼児期に知れば差がつく」子どもの運動シリーズの記事が人気です。 カンタンにできて子どもが楽しく学べる知育・運動遊び、おうちモンテッソーリなどInstagramで発信しています♪

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