【Amazonミュージック】プライム会員なのに「xxx出来ない」疑問まとめ！1,180円の請求は？
アマゾンプライム会員なのに「xxx出来ない」。
Amazonミュージックの疑問まとめ。
目次
- Amazonミュージックで出来ないことあれこれ
- Amazonミュージックで聞けない曲
- Amazonミュージックで特定の曲だけ聴きたいんだけど
- Amazonミュージックでどの曲も聴けないときは
- AmazonミュージックUnlimitedを1,180円から980円にする方法
Amazonミュージックで出来ないことあれこれ
AmazonミュージックはAmazonが提供するストリーミング型の音楽配信サービスです。Amazonプライム会員ならばだれでもそのフル機能を「追加料金なし」で利用できます。
Spotifyのようなサービスと考えればいいでしょうか。
従来のものですと「有線放送」とかラジオの音楽系番組のイメージが近いかもしれません。
プライム会員の特典で聞ける曲の数はなんと「1億曲」。ネットに接続出来る環境があるならばBGMなどに最適なサービスのひとつです。
ですが、プライム会員向けの「Amazonミュージックプライム」にも微妙な制限はあったりします。
この関係から、「あれ？プライム会員なのにこんなことがダメなの？」と思われるシーンにぶつかることもあるかもしれません。
この記事では、このあたりの事情を掘り下げてまとめていきます。
Amazonミュージックで聞けない曲
現在のAmazonのストリーミング型音楽配信サービスで一番上位に来るものは「AmazonミュージックUnlimited」になっています。こちらは有料のサブスクリプション型サービスで、毎月980円を支払うことでAmazonが持っている音源すべてにアクセスできるようになります。
出典：https://www.amazon.co.jp/music/unlimited
また、Unlimited限定の機能もいくつか開放されるようになります。
つまり元々、Amazonミュージックプライムにはいくつかの制限がかけられた状態になっている、ということですね。その一つが利用できる楽曲の数というわけです。
AmazonミュージックUnlimited専用の音源をAmazonミュージックプライムの資格で聴くことは出来ません。
また、いわゆる「ハイレゾ」と呼ばれる超高音質音源や、最近なにかと話題に上ることが多い「空間オーディオ」の音源もAmazonミュージックUnlimited限定のものとなっています。
Amazonミュージックで特定の曲だけ聴きたいんだけど
以前はこういった再生も行えたようなのですが、2024年時点ではAmazonミュージックプライムの機能では「特定の曲だけを選んで再生することは出来なく」なっています。
こちらの機能もAmazonミュージックUnlimited限定です。
今のAmazonミュージックプライムでは既存の「プレイリスト」に従って曲を流す形でのリスニングだけが行えます。いわゆる「お仕着せ」の形で音楽を流すことになります。
Amazonミュージックでどの曲も聴けないときは
Amazonミュージックのアプリを立ち上げてみたけどどの曲も再生されない、と言った場合には何らかのトラブルが発生している可能性が高いでしょう。トラブルの種別としては次のようなものが考えられます。
1. ユーザー側のネットワークトラブル
プロバイダー、回線自体、ユーザーの自宅のネットワーク機器にトラブルが起こっているかもしれません。自宅の機材の再起動や、回線提供業者への問い合わせ、プロバイダーのメンテナンス情報などの確認を行なったのち、再接続を試してみましょう。
2. Amazon側のサービスダウン
Amazonミュージックのサービス自体が落ちているかもしれません。しばらく時間をおいて再接続を試してみましょう。
Amazonの各種ネットサービスのインフラはものすごく強靱なので、よほどのことがない限り長時間のサービスダウンは起こらないはずです。また、そういった巨大事故の際には確実にアナウンスが行われると思います。
ですので、こちらのパターンでは少し時間を置いての再接続にトライすることをおすすめしておきます。
AmazonミュージックUnlimitedの利用料金が高い？？
次に主にスマートフォンからAmazonミュージックUnlimitedを利用するユーザーが引っかかりがちな問題を取り上げておきます。
アプリ経由で契約すると料金が高くつきます
AmazonミュージックUnlimitedの利用料金が「1,180円」で引き落とされている方、いらっしゃいませんか？それちょっと損をしています。契約の仕方を変えるだけで通常のUnlimitedの利用料金980円/月に戻すことが出来ますので、ぜひチェックしてみてください。
AmazonミュージックUnlimitedの利用料金が1,180円/月になってしまうのは、「アプリ経由で契約を行ったユーザー」です。
これはいわゆる「Apple税」に含まれるものだと思います。Appleの公式アプリストアやその決済システムを利用する「手数料」などとしてAppleが利用料金に上乗せしている分、料金が高くなるパターンですね。
Amazonの公式サイトから契約しよう
ですので、AmazonミュージックUnlimitedに関してはアプリ経由でサブスクリプションの契約を行うのは止めて、ブラウザからAmazonの公式サイトにアクセス。そこから改めてAmazonミュージックUnlimitedを契約することで通常の利用料金980円/月で利用出来るようになります。200円の差とはいえ、毎月発生するものですからね。トータルでは馬鹿になりません。
この件はAmazonミュージックUnlimitedだけではなく、他のサブスクリプション型ネットサービスにも共通で発生する可能性があります。ほとんどのサブスクサービスは公式サイトで契約出来ると思いますので、ちょっと手間が余分にかかってもアプリ経由ではないやり方で契約を結ぶ方が間違いがないでしょう。
AmazonミュージックUnlimitedのススメ
Amazonの音楽系配信サービスの中身を考えるとき、AmazonミュージックプライムはAmazonミュージックUnlimitedの「サブセット」と言いますか「機能限定版」と考えると全体の見通しが良くなるように思います。
そういう観点で考えるならば、Amazonの音楽サービスの真の姿を確認したいならUnlimitedを契約しましょう、という形になるのではないかと思います。機能面でもハッキリとした差別化が行われていますし、聞ける音源の数・質などにも差があります。
オフライン再生機能なども機能制限が解除されます。音楽だけでもストリーミングサービスってトータルの消費データ量は馬鹿になりませんので、音源のダウンロード再生はかなり有効な機能になります。
最終的には月980円と言う料金とサービス内容をどう捉えるか、ということになるかもしれませんが、まずはお試しなどから「限定解除版」AmazonミュージックのAmazonミュージックUnlimitedを楽しんでみるのもいいでしょう。
