【府中市】中河原の名店「和食 一丁」が4/20に閉店。コスパ抜群の絶品ランチは間違いない。
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今回も残念ながら閉店情報のお知らせです。中河原駅近くで長らく営業されてきた「和食 一丁」さんが4月20日で閉店するとのこと。
とても評判がいい店だったので、これは行かなくてはと思い足を運びました。
中河原駅からだと徒歩3分ほどで到着。スーパーのライフを過ぎて、分倍河原方面の道を歩いていくと右側に「一丁」の看板がありました。
ここ、最初道路沿いにあるドアから入るのかなと思っていたのですが、この建物の反対側が入り口でした。
4月20日にて閉店。うーんここ最近閉店の張り紙をたくさん見るようになったので、グッと来るものがあります...。
道沿いのこちらのドアは出口専用(?)のようですので、反対側のドアから入ります。この日は12:00ごろ行ったのですが、すでに3人列が並んでいて、人気のお店ということがわかります。
反対側のドアはこちら。建物自体が細長く、特徴的です。
店内はL字型のカウンターが10席。手書きのメニューがところどころにあり、趣のある雰囲気が漂っています。お品書きを見ていると、お酒のおつまみとして楽しめそうなメニューが多くあったので、夜も楽しめそうです!
おしぼりと温かいお茶を出されてホッと一息。うれしいです。
この日は日替わり定食(ぶりカツとぶりの刺身)をオーダー。
手際の良い作業ですぐに来ました。オーダーしてから揚げてくれるのがうれしいですね。それにしてもこれで900円(税込)って安すぎませんか...!?!?
まず驚いたのはこちらの揚げ物。ぶりカツは2枚奥に隠れており、ピーマンと茄子がオプションでついてきました。出来立てサクサク。早速ビールでも飲みたい気分です。
そして汁物の蓋を開けると、なんとあら汁。ぶりのあらというか、ほとんど切り身といっていいくらい、ドーンとぶりが乗っていました。出汁がしっかり出ていて丁寧な仕事が伝わってきます。味噌汁ではない透明の出汁。染みるおいしさです。
そしてぶりの刺身。ぶりのフルコースかと思うほどにこの日の日替わり定食はぶりざんまいです。新鮮で閉まっていて、この時期のぶりの刺身は最高!
パクパク食べてあっという間に完食。ドアの向こうにはお客様がまだ並んでいたので、ささっと食べて退店。ご主人と奥様の流れるような連携プレイは気持ちいいくらいスムーズです。
閉店は、4月20日。まだあと1ヶ月ありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
和食 一丁
住所:東京都府中市住吉町1丁目38−1 アヴェニール中河原
営業時間:11:30-13:30 17:00-21:00
定休日:水曜日