【なぜか好かれる人間関係3か条】自然に好感度が上がる理由に納得!
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、なぜか好かれる人間関係3か条というテーマでお話しします。
「好かれる人はこういう考え方をするから、自然に好感度が上がるのか!」と深く納得した内容です。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
1.心に鎧をまとっていない
なぜか好かれる人は、心に鎧をまとっていません。心の鎧とは、人間関係に対する警戒心のことです。
人間関係で傷ついた経験がある人は、もう傷つきたくないから、他人に強い警戒心を抱きがち。本当の自分を隠して、人から好かれよう、立派な人になろうとします。
嫌われないように弱音は吐かず、ダメなところは見せず、強い自分を演じ続けたら、どうなるでしょうか?本音を隠しているため、相手と距離ができて、むしろ嫌われてしまうことさえあるかもしれません。
好かれる人は、心に鎧をまとわず、リラックスした雰囲気です。その心地良さが相手にも伝わるので、心を開いて話しやすくなります。鎧の重みで疲れたりしないので、人付き合いが苦になりません。
「類は友を呼ぶ」というように、自然とリラックスした人間関係ができていくのでしょう。
2.出会いにコスパを求めない
なぜか好かれる人は、出会いにコスパを求めません。
私たち現代人は事あるごとに、費用がいかに効果的に作用しているかというコストパフォーマンスを考えがち。だけど、コスパを何にでも持ち込むと、人生はうまくいかないようです。
「試験に出ないことは勉強しても意味がない」「仕事につながらない相手と会うのはムダ」…本当にそうでしょうか?
老子の「無用の用」という言葉は、一見、役に立たないと思われるものが、実は大きな役割と果たしているという考え方です。
人間関係や人の成長には、時間が必要です。好かれる人はそれがわかっているので、出会ってすぐにコスパを求めるようなことはしません。時間をかけて、人間関係が熟すのを待てるのです。
コスパで相手の価値を決める人と、時間をかけて関係を築く人だったら、あなたはどちらの人とつき合いたいですか?
3.自分の在り方で信頼される
なぜか好かれる人は、自分の在り方で信頼されています。
インドの独立の父・ガンジーは、ある母親に「息子が糖尿病なのに砂糖を食べるので、やめるように言ってください」とお願いされました。ガンジーの返事は「では、2週間後に来てください」でした。そして2週間後、ガンジーは約束通り、砂糖をやめるように注意しました。
では、この2週間にどんな意味があったのか、考えてみてください。
実はガンジーは、2週間前は砂糖を毎日食べていたのです。そして、この2週間、砂糖断ちをしていたというワケです。「本当に影響を与えるなら、口先だけではなく、実際に自分も砂糖をやめるべきだ」と考えたのですね。
やり方よりあり方のほうが、影響力があります。在り方とは生き方。好かれる人は、生き方そのもので、人から信頼を得ているのですね。そりゃ、好感度も高いわけですよ。
まとめ
なぜか好かれる人間関係3か条は、「心に鎧をまとっていない」「出会いにコスパを求めない」「自分の在り方で信頼される」という内容でした。
あなたのステキな毎日のために、少しでも役立ったのなら嬉しいです。
私はこのことを、藤本梨恵子さんの著書「なぜか好かれる人がやっている100の習慣」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも自然に好感度を上げるヒントが満載なので、もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
「なぜか好かれる人がやっている100の習慣」
藤本梨恵子・著 明日香出版社
この本に出会えたこと、感謝しています