ありました!よく消える消しゴム「MONO 学習用」濃くて柔らかい芯で書いた文字も綺麗に消せます
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
ラジオ番組の出演が決まりまして、担当の方とどんな文房具で番組を構成していくのか打ち合わせしていました。
「最初は消しゴムでいきましょう!」という僕の提案に、いまいち乗り気でなかった担当の方。イマイチ、地味ですからね。
時間をかけて説得した結果、ようやくご理解いただきました。ストレスなく良く消える消しゴムが世界的な必需品なのです。
今回紹介する消しゴム
僕が今回の番組で一番に推すのはこの消しゴムにしようと思っています。それは、株式会社トンボ鉛筆の「MONO 学習用」です。
まだ番組担当に了解が取れてないので当選するかどうかわかりませんが、この消しゴムを熱く語りたいと思います。
参考販売価格¥132(税抜価格¥120)コスパも優秀な消しゴムです。重量感もちょうど良くて使いやすいのです。
商品の特徴です
2B以上の濃くやわらかい芯で書いた文字を消すことを想定しています。少ない往復回数でよく消える消しゴムです。
間違いなく学習用という感じのスリーブ印刷。余計なノイズが入っていないので、勉強に集中出来るはずですね。
もっともっとシンプルでも良かったかと思いますが、この消しゴムの性能が定着するまでは、このデザインでいきましょう。
スリーブ部分の工夫
スリーブとはこの消しゴムを包んでいる厚紙部分のことを指します。樹脂などとくっついたりしない効果もあります。
- すべり止め付き
- ミシン目付き
- 名前が書ける
- 割れ防止スリット付き
最近の消しゴムスリーブでの工夫を全て織り込んであるという感じですね。とっても使いやすい設計になっています。
少し柔らかめの本体
硬い消しゴムだと、濃くてやわらかい鉛筆の文字は広がってしまい消えにくいです。この本体は、ほどよいやわらかさです。
このやわらかさで黒鉛と粘土の混合焼成物である鉛筆の芯の粒子を絡め取って消すのです。握力のないお子さんでも大丈夫です。
あまり力をいれてしまうと折れやすいので、気をつけて取り扱って下さい。この力加減は練習しましょうね。
申し訳ありません。消え具合について言及するスペースがなくなってしまいました。また、近日中にアップしますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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