麦フェスに飯田商店が出店!土砂降りの雨の中 100人超えの行列 並んでも食べたい一杯!
らぁ麺 飯田商店 麦フェス2022 in TOKYO
2022年9月17日(土)から9月19日(月)まで、国立代々木競技場で、麦フェス2022 in TOKYOが開催されました。
麦フェスは、日本の各地で収穫される「新麦」を味わい、感謝を捧げる収穫祭。パンやピッツァ、うどんやらーめんなどのお店が、新麦を使った商品を販売するイベントです。
らーめんでは飯田商店さんが19日に出店されるとのこと。台風の影響があり悩みましたが、早起きして行ってきました!
朝には雨は止んでいて、日差しも出て逆に蒸し暑かったです。
会場に到着したのは、7時半ぐらいで7番目でした。先頭の方は6時ぐらいに到着していたようです。
ちなみにオープンは10:30です。
すぐに飯田さんやFeeLの渡邊さん、スタッフの皆さんが到着。準備を始めますが、この時間に飯田さんが色々と説明をしてくれました。
チャーシューは数種類持ってきているようで、スタートは純粋金華豚。ときどき本店で出てくる金華豚よりグレードが上の物で、ワンタンに時々使っているようです。
また、茹で湯も本店から持ち込んでいるそうで、スープに使っている逆浸透水とは違うという、こだわり!
しかし、前日は別のイベントに出席していた飯田商店スタッフ。夜に店に戻ってスープや仕込みをして、朝早くに出て来ているので、あんまり寝ていないと思われます。
お疲れさまです。
オープン1時間ぐらい前でも列は50人ほどで、そうでもないのかな?と思っていたのですが、直前には100人超えの列になっていました!
そしてオープン直前に天気は一気に土砂降り!それでも列はどんどん伸びていきました。
メニュー
湘南小麦のしおらぁ麺
~海人の藻塩~
湘南小麦を50%使った、平打ち麺のようです。
飯田商店の公式Twitterには、今日の素材などが告知されています。
待ちに待った、オープンです。
湘南小麦のしおらぁ麺
~海人の藻塩~
クリアなスープにチャーシュー、穂先メンマ、刻み葱、青唐辛子が乗っています。
ここ最近、本店でつけ麺のお出汁割りに入っている、おいしくて辛い青唐辛子です。
スープは鶏の旨みに豚の円やかさがよく、深みのある味わい。鰹節は鮮度を保つためか開店の少し前にキッチンカーで削ってスープに投入していました。
素材を沢山使っていてもバランスが凄く良く、おいしいスープ!
イベント用に作ってきたというスープですが、イベント用とは思えない完成度です。
海人の藻塩を途中から追加すると、塩味の感じが良くなって、これがうまい!
麺はしおにこのタイプを合わせたのか!と思う平打ち麺。勝手に細麺を想像していました。
全粒粉の平打ち麺で風味がとてもいい麺です。食べた瞬間「うわっ!うまっ!」と、つぶやいてしまいました。
穂先メンマもいつものコリッコリのタイプと違い、柔らかくていいアクセント!
チャーシューもやはりおいしかったですね~!
この青唐辛子が大好きで、辛くて舌が痺れるのですが、とても合っています!
湘南小麦のしおらぁ麺
~海人の藻塩~
2杯目
2杯目は、青唐辛子を多めに入れてくれたバージョン!
味が壊れるどころか、よりシャープになった印象で、2杯目も楽しめました!
予約ですら激戦な飯田商店、しかし予約して本店に行っても食べる事のできないこの日のらぁ麺も、貴重な体験でした。
朝早くから並んだ方々、土砂降りの中並んだ方々、
そして、飯田商店スタッフの皆様、本当にお疲れ様した!
おいしかったです!
ごちそうさまでした。
麦フェス2022 in TOKYO(外部リンク)