どんな親が良い親か:「ほど良い親」にこそ子育ての悩みの答えがある
■みんな良い親になりたい
親たちは、みんな良い親になりたいと願っています。他の人からは、教育ママとか、モンスターペアレントなんて言われてしまう親でも、みんな良い親になろうとしているのです。
虐待死させてしまった親の中にさえ、しつけのつもりだったと語る親もいるほどです。
本当はどの親も、「お父さん大好き」「お母さん大好き」と言われたいことでしょう。我が子を、元気に強く優しい子にしたいことでしょう。でも、なかなか上手くいきません。
頑張るほどかえって上手くいかないこともあるほどです。
■ほど良い親とは
悪い親では困ります。でも、完璧な親なら良いわけではありません。良い親になろうと思いすぎることが、実は問題を大きくすることもあるのです。
心理学の研究によれば、ほど良い親こそが、良い親です。では、ほど良い親とは、どのような親でしょうか。それは、ただの平均的な親という意味ではありません。
この記事は有料です。
心理学であなたをアシスト!:人間関係がもっと良くなるすてきな方法のバックナンバーをお申し込みください。
心理学であなたをアシスト!:人間関係がもっと良くなるすてきな方法のバックナンバー 2020年7月
税込550円(記事3本)
2020年7月号の有料記事一覧
※すでに購入済みの方はログインしてください。