【福岡市】見つけた!築50年アパートを改装した隠れ家カフェ・自家製甘麹を使った絶品サバカレープレート
築50年の2階建てアパートを改装したカフェ「日月や」。落ち着いた空間でいただく自家製発酵食品を使ったドリンクや食事の魅力もさることながら、アロマトリートメントや数秘術、また個室ルームもあります。
こんにちは、地域クリエイターのAkikoyamaです。
福岡市西区愛宕4丁目、都市高速の下を走る道路「愛宕通り」から西へ入った住宅地に、隠れ家のようなカフェを見つけました。名前は「日月や(ひつきや)」
築50年の2階建てアパートを改装した店内は、1階にカフェ、2階はアロマトリートメントのサロンや、4名〜6名で利用できる個室ルームがありました。
カフェ
店内は、木の温もりが感じられる優しい空間です。壁にかかっている作家さんのアートを眺めるのも楽しく、1人でもゆっくりとくつろげます。
小麦を使わず、自家製発酵調味料を用いたカフェメニュー
グルテンフリーで健康的なメニューは、お砂糖をなるべく控えて、自家製発酵調味料を用い、深みと豊かな味わいを与えているのだとか。
お米は、糸島の無農薬三分付玄米、またお味噌汁は自家製味噌を使っています。
サバカレープレート
小麦粉不使用で、自家製甘麹を使ったサバカレープレートを注文しました。お米は、糸島の無農薬三分付玄米です。サバカレーの周りのお野菜の副菜を4種類も入っています。
サバの旨みたっぷりのサバカレーは、しっかりと煮込んでドライカレーのよう!お米との相性も抜群です。
自家製調味料を使った全て手作りのお野菜の副菜たち
副菜は右側から「玉ねぎ麹ドレッシングのサラダ」「人参と能古の甘夏のラペ」「自家製ザワークラウト」「乳酸ピクルス」です。
爽やかな玉ねぎ麹のドレッシングを使った新鮮なグリーン野菜サラダや、甘夏の香りが豊かなラペ、優しい酸味のザワークラウト、そして夏の疲れが吹き飛ぶ乳酸ピクルスの、4種類の副菜を交互に食べながいただくサバカレープレートは、楽しく、お口も身体も喜んでいるようでした。
自家製発酵ジュース
ドリンクセットにして、発酵レモンフィズを頼みました。無農薬のレモンを皮ごと漬けて発酵させています。消化酵素の効果で代謝がアップするので、夏にぴったりのドリンク!美味しくてこちらも身体が喜びます。
そのほかのメニューは公式ウェブサイトをご覧ください。
場所は大きな通りから少し入ります。駐車場は店舗前に1台から2台あります。近くにコインパーキングもあります。
ワンオペで切り盛りしているので、アロマトリートメントなど予約が入っていると、カフェが開かないこともあるそう。ぜひインスタグラムをチェックしてみてください。
秘密にしておきたいような、みんなに教えて自慢したいようなカフェ「日月や」をご紹介しました。