【札幌市中央区】4月から営業時間の変更、新メニュー登場の「北豆印商店Cafe&Restaurant」
干豆腐の豆葉や、豆腐や豆乳を使ってヘルシーさを求める女性に大人気の「北豆印商店Cafe&Restaurant(カフェ&レストラン)」。2022年4月にオープンし、健康とSDGsに配慮しながら、北海道産大豆や大豆加工品、野菜、海鮮を使った料理を提供しています。
北海道産大豆で作った「豆葉」
「豆葉(とうよう)」は、加熱した豆乳をにがりで固め、シート状に圧縮した大豆食品です。
厳選された北海道産大豆100%に、手稲山系の伏流水とにがりのみを使って、手作りで一枚一枚柔らかく仕上げています。シート状なので、料理に合わせて切って使えます。
中国では「干豆腐」「百葉」「千張」「豆皮」「豆腐皮」「豆腐干」とも呼ばれており、1000年前からよく食べられている食材なのです。
この「豆葉」という商品は、経営者である張相律氏が子どもの時から食べていた味を、北海道産大豆で作れないかと市内の高級豆腐店「豆太」と共同で試行錯誤し、一昨年完成させたものです。
2022年4月オープンの「北豆印商店Cafe&Restaurant」
お店のオープンの一番のきっかけは、この「豆葉」の食べ方や美味しさをもっと多くの方に伝えたかったから。
お店では北海道産大豆にこだわり、大豆と野菜、海鮮中心の料理を提供しています。
使っているのは「豆太」の豆乳と豆腐です。「豆太」は「第3回全国とうふ品評会」の「木綿とうふ部門」で「豆太特上木綿とうふ」が金賞(農林水産省産業局長賞)を受賞するなど、高品質の豆腐を作っています。厳選した北海道産大豆とニガリ、水だけを使い、安全でおいしい、昔ながらの豆腐作りにこだわっています。
それを、お店のデザートやドリンク、豆腐料理に贅沢に使用しています。
4月3日から新メニュー登場!
新しいメニューも登場していますが、4月からは昼から飲める店に変わり、今までディナーでしか出さなかった人気の「玄米チャーハン」や「海鮮玄米パエリア」、「ワタリガニのリゾット」「海鮮アヒージョ」なども昼から提供します。
こちらはメインメニューです。
中でも新しく気になっていたのが、「鶏白湯豆葉ラーメン」です。
しかし、麺を持ち上げてみると、細切りに切りそろえられた「豆葉」。豆乳を使用した白湯スープと一緒に食べると美味しいですよ。スープは薄味なので飲みきれます!
サラダやスープ、ミニデザートなどは、「ランチタイム限定サイドメニュー」から選ぶことができます。
そしてデザートメニューやドリンクメニューも豊富になっています。ヘルシーで、体が喜ぶ新メニューが登場しています。
健康的なドリンクが増えています。
「タピオカ×豆花」というオリジナルドリンクがとても気になったので、「苺」味をお願いしました。
特製の豆花、タピオカ、豆乳、豆乳クリーム、シロップなどをきれいな層に仕上げています。ふわっとした豆乳クリーム、そしてプチプチモチモチしたタピオカなど、食感も楽しい。テイクアウトして大通公園で飲みたいと思いました!
昼飲みが可能です!
4月からはランチタイムもディナータイムも関係なくオーダーできるようになりました。
以前も、昼間にアルコールは飲めなくはなかったのですが、どうしてもメニューがアテにするには物足りない感じもあったのですが、4月からはいろいろオーダーができます。
気になっていたメニューを白ワインとでいただきました。
豆葉のこんな食べ方もあるんだーと、さらに豆葉の可能性を見た料理です。
お店の新しい使い方!
お店の営業時間が変わっています(詳細は下部をご覧ください)。
ディナーは火曜と金曜日の18:00~21:30(要予約)のみ。日曜日と祝日を除いて貸切利用ができ、さまざまなイベントなども可能です。
店内は明るく、仕切りも少ないので15〜35名の利用に適しています。プロジェクターやスクリーン、スピーカー、マイクも揃っています。
体が喜ぶ料理をゆっくりと楽しみたい方や、豆葉の食べ方を知りたい方、そして、お昼からヘルシーなアテでお酒を飲みたい方など、ぜひ一度、「北豆印商店Cafe&Restaurant」の新メニューを味わってみてください。
<北豆印商店Cafe&Restaurant>
*住所:札幌市中央区北1条西3丁目3 敷島北一条ビルB1
*TEL:011-211-8988
*営業時間:ランチタイム/月〜金曜11:30~16:00 ディナータイム/火・金曜:18:00~21:30(要予約)
※日曜日と祝日を除き、火曜と金曜日以外はさまざまなイベントや貸切利用が可能です。
*詳細は公式ホームページをご覧ください。