Yahoo!ニュース

掃除のプロに聞く!ズボラでも排水口のキレイを保てる「たった1つの方法」

せのお愛ぐうたらな整理収納アドバイザー

面倒くさくて、つい後回しにしてしまう「排水口掃除」。筆者も数年前まではそうでした。でも、たった1つルールを決めただけで、掃除を習慣化して、キレイを保てるようになったのです。筆者が決めたたった1つのルールと、続けるための大切なポイントを解説します。

ルールは1つ!「スポンジ交換=排水口掃除」

排水口の掃除を習慣化するために、筆者が決めたたった1つのルール。それは、キッチンのスポンジを交換するタイミングで、排水口の掃除をする、というもの。「それだけでちゃんと掃除できるようになるの?」と思いますよね。それが、できるようになるんです。大切なポイントは2つだけ。

ポイント⒈「長持ちするスポンジを使わない」

筆者が使っているのは、丈夫で長持ちするスポンジではなく、わりとすぐにダメになるお手頃価格のスポンジ。1〜2カ月ほどでへたるので、捨てる前のスポンジで、キッチン・洗面所・お風呂の排水口を掃除しています。

スポンジ交換=排水口掃除と決めておけば、筆者のようなズボラさんでも、定期的に掃除ができるというわけです。1〜2カ月程度の汚れなら、強い洗剤を使わなくてもキレイになりますよ。筆者も、普段使っている食器用洗剤やお風呂用洗剤で掃除をしています。

ポイント⒉「全部やらなくてもOK!」

気分がのらないときは、全部掃除できなくてもOK!「今回は洗面所の排水口だけ」など、1カ所でもキレイになればよしとしています。全部完ぺきにやろうとすると、できなかったときに「もう、やーめた!」となりがち。掃除は完ぺきにすることよりも、ゆる~く続けることを目指しましょう。

ゆるく続けて5年以上キレイをキープ!

「スポンジ交換=排水口掃除」を始めてもう5年以上。1〜2カ月に1度の掃除をずっと継続できています。面倒な場所や忘れがちな場所の掃除は、タイミングを決めてやると習慣化しやすいですよ。できない日があっても、やめずにゆるく続けることが大切です。できる所から始めてみてくださいね。

◎掃除をラクにするためのコツを知りたい人はこちらの記事をチェック!→まだやってるの!?掃除をラクにするためにプロがやらないこと3つ

◎暮らしのお役立ち情報を見逃さずチェックしたい方は、ぜひプロフィールからフォローしてくださいね。

ぐうたらな整理収納アドバイザー

「がんばりすぎない!」がモットーの整理収納アドバイザー。男の子3人の育児に奮闘中!ぐうたらでもスッキリ暮らせるお片づけ術・カンタンお掃除・暮らしをラクにするアイデアを発信しています。〈クリンネスト1級〉〈整理収納アドバイザー〉

せのお愛の最近の記事