1月20、21日は、札幌市内や近郊でも、「能登半島地震」のチャリティー活動が多く行われています。今日は、その一つ、北区の「銘酒の裕多加」で開催の「能登地震 復興支援チャリティー試飲会」に参加してきました。

老舗酒店「銘酒の裕多加」

1901（明治34）年、南富良野で創業。1965年からは現在の北区に移転した「銘酒の裕多加」。

『「人から人へお酒が繋ぐ人の縁」を大切にし、「ただお酒が行き交うだけでなく、そこにある心を伝えたい…」 をモットーに、日本酒にふれたことがない方にも、皆様に楽しんで頂ける温かいお店づくりを目指しています。』とホームページに書かれている通り、店内では多くの来店客がお店の人と会話をしながら商品を手にしている姿が見られます。

「能登地震 復興支援チャリティー試飲会」開催中

「銘酒の裕多加」では、20日と21日の14：00～18：00、「能登地震 復興支援チャリティー試飲会」を開催しています。

石川県能登市の酒蔵も大きな被害を受け、11蔵中10蔵が全壊または半壊と報道されています。

「銘酒の裕多加」の取引先の北陸3県の酒蔵では被害は少なかったものの大きな揺れがあり、大変な状況だそうです。そこで、能登市を含む被害の大きい酒蔵を支援するためにチャリティー試飲会を開催し、参加費の一部を義援金として石川県酒造組合連合会に寄付するというイベントです。

私も14：00に行って試飲会に参加してきました。

今回試飲できるのは、富山県「桝田酒造」の「満寿泉」、石川県「吉田酒造」の「吉田蔵u」、福井県「常山酒造」の「常山」、石川県「車多酒造」の「五凛」の4種。

お酒は好みや合わせるアテ、季節や誰と飲むかによっても味わいが異なると思うので、詳細はぜひ、お店で確認していただきたい。

私は、今日は昼前から晴れ間が出てきて、外も明るく、気持ちもよかったせいか、今回は、微発砲の「吉田蔵u百万石乃白」というのが一番飲みたいと思いました。少しジャケ買い気味のところもありますが、瓶を並べられた瞬間に惹かれました。

すっきりした山廃造り、低アルコールで、表示義務のない添加物も不使用のナチュラルなところも魅力的です。

今日は土曜日だし！ってことで、今は冷やしております。

飲んだことがないお酒をゲットしてルンルン気分だったせいか、買い忘れたおつまみと豆腐。

「能登地震 復興支援チャリティー試飲会」は21日も14：00～18：00まで開催していますので、飲める方は、飲んで応援しませんか？

ちなみに、2月3日はカリフォルニアワイン4種類の有料試飲会があるそうですよ！

＜銘酒の裕多加＞

＊住所：札幌市北区北25条西15丁目4−13

＊TEL：011-716-5174

＊営業時間：10：00～19：00　

＊定休日：水曜日

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