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【鳥取市白兎】兎年の今行きたい。うさぎだらけの縁結び神社といえばココ!白兎神社へ急げ!!

ちえ地域情報発信クリエイター(鳥取市)

みなさんこんにちは!

鳥取地域情報発信クリエイターちえです。

2023年も始まって、早くも半月が経ちましたね。

今年の初詣はもうお済みでしょうか。

2023年の元旦、多くの人が参拝に訪れた鳥取の神社といえば・・・白兎神社!

今年の干支が兎年ということで、鳥取県が誇る兎の縁結び神社でもある白兎神社は盛り上がっているのか!?

今回はそんな白兎神社について紹介していきたいと思います。

白兎神社の場所

白兎神社があるのは鳥取市白兎。道の駅「神話の里 白うさぎ」

鳥取駅から車で西の倉吉方面に向かうこと約30分。日本海に面した小高い丘に建つ神社は道の駅の駐車場に車を駐車してから歩いて向かいます。

広々とした駐車場には125台の車が止められるようになっています。

白兎神社について

白兎神社は、日本最古の書物「古事記」に記される日本神話「因幡の白うさぎ」の白兎神を主神とする神社。

つまり、うさぎ年にお参りするにはもってこいの神社!

日本で最初のラブストーリーが生まれた場所という話から縁結び神社として、日本だけではなく世界中から訪れる人もいるほどです。

実際、元旦から多くの人が初詣に訪れて賑わっていました。

駐車場からすぐの場所にある鳥居を抜けて階段を上ると、石畳の参道が奥へと伸びています。参道の両脇には、跳ねるうさぎの石像が並んでいてとっても可愛い。

兎の頭の上や周辺に置かれている白い石は、結び石と言われて「良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康」の5つの縁を示す「縁」と書かれています。

鳥居に乗せて願い事が叶うように祈ったり、身に付けてお守りにできるのは白兎神社の楽しみ方のひとつ。

躍動感あるうさぎの石像をみていると、飛躍できそうな気がしてきました。

さて、うさぎの石像が並んでいる参道を進むと左側に手水舎が見えてきます。

神社で身と心を清めるために必ず通る手水舎。

手水舎に置いてある石像をよく見ると、ここまでうさぎ!生まれも育ちも鳥取県の筆者ですが、ここまでうさぎだったとはこの時まで知りませんでした。

本殿はきれいに整備がされていて、左側には社務所があります。白兎神社はこぢんまりとした神社ですが、簡素で落ち着いた雰囲気が魅力。

社務所では、おみくじやおまもりなどの購入が可能。

白兎神社の御朱印もありますよ。

おまもりや絵馬には白兎のうさぎが描かれていて、全体的にかわいらしいのでお土産に買って帰る人も多そう。

社務所に入る前には、うさぎの石像に手をかざして手指消毒も忘れずに!

白兎神社を楽しんだ後は道の駅で鳥取県産の食材やお土産を購入したり、道路を挟んで向かいに位置する白兎海岸で日本海の海を眺めるたりするのもおすすめの過ごし方。

白兎神社のある道の駅に立ち寄ってみると白兎神社をはじめ「因幡伯耆国 開運神社巡り」を楽しめるグッズが新販売されていました。

手帳やトートバッグは、白兎神社以外にも県内の観光案内所や空港などで販売中。

20か所の情報が記載された「旅印手帖」2200円や、9か所のイラストが描かれたトートバッグ1700円、手ぬぐい700円にスタンプを押して巡れます。

スタンプはそれぞれの神社ゆかりのデザインで、12月まで境内などに設置されているそうです。白兎神社はもちろんうさぎのスタンプ。

2023年は縁結びの神様がいる白兎神社に訪れて、素敵な縁に恵まれますように!

ぜひ一度訪れてみてください。

今回は、鳥取市白兎にある「白兎神社」を紹介しました。

「白兎神社」
〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603
・JR鳥取駅から日ノ丸バスで約40分 (白兎神社前バス停下車)
・駐車場:道の駅「神話の里 白うさぎ」駐車場と共用 125台
・お問い合わせ | 社務所 (9:00 - 16:00)0857-59-0047

地域情報発信クリエイター(鳥取市)

生粋の鳥取っ子がお届けする鳥取のあれ・これ情報。自然豊かで美味しい食べ物が沢山ある大好きな鳥取を拠点に、旅をすることが生き甲斐です。Instagram・Twitterでは鳥取ネタ以外の情報も発信してます。よろしくお願いします。

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