【上越市】レトロ感のある「虫川大杉駅」「うらがわら駅」 無人駅ならではの魅力とは?
こんにちは、上越市から地域の情報を発信している hare です。
市内にも多くある無人駅。無人駅の割合は、地方ほど高い傾向にあるものの、近年では利用者の多い都市部にも広がっているそうです。
今回は、上越市浦川原区にある「虫川大杉駅」と「うらがわら駅」の無人駅ならではの魅力をご紹介します!
北越急行ほくほく線
南魚沼市の六日町駅と上越市の犀潟駅を結ぶ北越急行。全国有数の豪雪地帯である魚沼・頸城地方の生活交通を担う鉄道です。
ほくほく線は、両端の六日町駅・犀潟駅はJR線となっており、その他に10駅ありますが、そのうち有人駅は十日町駅のみで、他の9駅は全て、駅員が終日配置されていない無人駅となっています。
虫川大杉駅
虫川大杉駅は、上越市浦川原区にある無人駅で、近くにある白山神社境内の国指定天然記念物「虫川の大スギ」にちなみ、この駅名が付けられました。
駅構内には、「虫川大スギ」の枝も展示されています。
ひっそりと佇む駅舎も、なんだか趣がありますよね。
うらがわら駅
うらがわら駅も、虫川大杉駅同様、上越市浦川原区にある無人駅です。
駅構内のレトロ感のある雰囲気も、無人駅ならではの魅力ですよね。
ホームでは、小さい男の子が近くで見る電車に興味津々の様子。
ホームから見える景色ものどかで、なんだかほっこりとした気持ちになりました。
味のある駅名標の文字。書いたのは?
北越急行ほくほく線の全駅に、味のある駅名標の文字が設置されています。
この文字は、なんとあの片岡鶴太郎さんが書いたものだそうです!
皆さんもほくほく線に乗車された際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
●虫川大杉駅
〒942-0305 新潟県上越市浦川原区虫川
●うらがわら駅
〒942-0314 新潟県上越市浦川原区顕聖寺