知らないと恥ずかしい!? 勘違いしやすいゴルフ用語3選を紹介します!
ゴルフは専門用語が非常に多い。そこで本記事ではアマチュアゴルファーが勘違いしやすいゴルフ用語3選を紹介する。
1.オナー
各ホールでティーショットを最初に打つ権利を持つプレイヤーのことをオナーと言う。これは名誉を意味するhonorという英単語だ。
しかし日本人はこのオナー(honor)をオーナー(owner)と勘違いしている人が多い。
オーナー(owner)は所有者の意味でゴルフ用語として使用されることはない。
恐らく最も勘違いされているゴルフ用語の1つであるので、ぜひこの機会に覚えてほしい。
2.フォアー
ボールが隣接ホールに飛んだ際はフォアーと大きな声で叫ばなければならない。これは前方を意味するforeという英単語だ。
前方に危険を知らせるためにフォアーと大きな声で叫ぶのである。
フォアーライトやフォアーレフトといったように、さらに方向を合わせて危険を知らせるとより丁寧だ。
日本人はこのフォアーをファーだと勘違いしている人が多い。
危険を知らせられれば問題はないが、foreの正しい発音はフォアーであることを認識しておくとOBを打っても格好良いゴルファーに見えるかもしれない。
3.スクランブルとベストボール
ゴルフの競技ではスクランブルやベストボールといったチーム選で行うものが存在する。
スクランブルとはチーム全員がそれぞれにティーショットを打ち、2打目は1番良い人のティーショットを採用し、そこからまた全員でショットを行う。さらに3打目も1番良い人のボールを採用し、そこからまた全員でショットを行う。これをカップインするまで繰り返すのがスクランブル方式の競技だ。
この競技のことをベストボール方式だと勘違いしている人が多い。恐らく良い球を常に選択していくことから勘違いする人が多いのだろう。
ベストボール方式とはチームメンバー全員がそれぞれにホールをプレーし、各ホールで1番スコアが良かった人のスコアをチームとして採用するといった方式のことを指す。
これに関しては正しく理解できている人の方が少ない印象だ。
これらの方式を採用している競技も少なくないので、ぜひこの機会に覚えておいてほしい。
まとめ
ゴルフ用語は難しい内容のものや、混同しやすい内容のものも多い。
これらの用語をしっかり正しく理解することも、ゴルフ上達の上では欠かせないだろう。
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