こんにちは、ぶんぽんです。街のおいしいパン屋さんを探して…。今回は西千葉駅徒歩8分。ゆりのき通り沿いにある「きたがわベーカリー」に行ってみました。

2022年の12月21日に船橋から西千葉に移転し、開店した「きたがわベーカリー」。オーナーが世の中に貢献できることをしたいな、と考えた時、自分にできることはパン屋さんを営み、みんなに喜ばれるパンを提供することしかないと思われたそうです。お客さまや地域に必要とされるパン屋さんになりたいといつも願っているそうです。

優しい面持ちの北川さん。パンの材料費は上がっていく中、周囲のパン屋さんの値段も驚くほど高くなってきています。それでも北川さんは小さな子供たちが気軽に買えるように、かわいいアンパンマンのあんパンと、雪だるまの形のチョコレートパンは100円台にしているそうです。

その気持ちがとても温かく嬉しいです。

店内にはクリスマスの新商品がいくつかあります。

定番のシュトーレンは食べやすい大きさ。値段もふところにやさしいです。おいしいだけでないところがとても嬉しいです。

クリスマスツリーの形のクリームパン。ツリーの中のクリームはピスタチオを入れて緑色に。ツリーの木をイメージした縦長のパンは珍しくて目をひきます。

今月の新作。家で容器のふたを開けると、周囲がベリーの香りでいっぱいになります。とてもおいしかったです。

お昼時です。パンはランチにも良いですね。自分の食べたいパンが、こんなにかわいくておいしかったら、お昼がパッと華やかになり気分も上がります。

「きたがわベーカリー」はご夫婦お二人で二人三脚で経営されています。ご主人が商品を考えてパンを焼き、奥様はそのパンを試食、販売をしています。

お二人の仲の良さがお店を明るく照らします。パンのイメージそのままの温かい優しい空気のお店に、ぜひ足をはこんでみてはいかがですか？