【泉佐野市】オムライス盛りすぎやん…。あっと驚く“メニュー300種類超え”の隠れ家風おもしろカフェ
「心配ないさ」、「残虐なカルボナーラ」、「激辛ジョニー麻婆パスタ」、「とんでもねえメシ」、「真央ちゃん」…。
これは、すべてカフェのメニューの名前です。
突拍子もないメニュー名に、「なんや、なんや、おもろいやん…」と関西人の血が騒ぎ、一体どんなカフェなのか取材してきました。三段盛りのオムライスは、なんと総重量1キロ超えなのだとか!あっと驚くメニューが盛りだくさんのおもしろカフェ。とても楽しみです。
国道旧26号線「市場」交差点角にある「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」泉佐店は、株式会社COLORSが、関西を中心に店舗展開を続ける“遊びゴコロあふれる” カフェ。
選び抜いた素材で一品一品丁寧に手づくりされた創作料理のメニュー数は、なんと300種類以上(ドリンクやデザート含む)。オムライスとパスタだけでも60種類以上あるというから驚きです。
通り(国道旧26号線)から奥まった場所に店舗があり、運転中ちらっと見える賑やかな外観がずっと気になっていました。
店内に入るや否や、いきなり“隠れ家” 感 満点です!
「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」では、「全席個室風空間」でお食事を楽しむことができます。
店内には、明るい窓際に配された4人掛けテーブル席や、6人掛けの掘りごたつ席、貸し切りも可能な広いお座敷(フローリング)など、さまざまなシチュエーションにあわせて利用できる空間が用意されています。
部屋はすべて、扉やカーテンを閉めて過ごすことができるため、人目を気にせず食事を楽しむことができます。おしゃべりも弾みそうですよ♪
各テーブルには、ドカンとメニューがスタンバイしています。
チキンとネギの柚子香る和風仕立てパスタ。ホッとする味だから「心配ないさ」?
わかるわ~。
カルボナーラをオーブンでこんがり焼いて、仕上げにホワイトソースとベーコンをたっぷりかけたひと品。じりじりと焼かれたカルボナーラがお叫びをあげるイメージかな?
苺のオムライス?! イチゴパフェならぬイチゴオムライス…って凄すぎ。
これは、スイーツ?笑
こんな激辛メニューもありますよ。それにしても、おもしろいメニュー名に笑いがとまりません。いろいろ迷いますが、今回ご紹介するメニューはこちら。
「ピンフォール」
総重量1kg超え 三段重ねのど迫力オムライス!
ぷりりんっと積まれたオムライスの風貌が滑稽でかわいらしく、食べてみたかったひと品。子ども時代に「大好きなオムライスをお腹いっぱい食べたい!」と思われた方も多いのでは?今日は、ひとりで訪れているため半分はお持ち帰りの覚悟で注文します 笑。
注文は、各席にあるタブレットでおこないます。
タブレットの使用方法が書かれた“説明ボード”も据えられているので、わからない場合はそちらで確認しましょう。
8分ほどで、ドカンっと「ピンフォール」が到着!オムライスの三段重ねを見たのは、生まれてはじめて 笑。
それにしても凄いボリュームです。
ぴっちり巻かれた三段のオムライスは、まるで芸術作品のよう…。
さて、どこからスプーンを入れようか?
「崩したら負け」という不思議な闘志が湧いてきます。
まずは、安全を期して上段から食べていくことに。
完璧な薄焼きたまごとふわふわのケチャップライス。
ホワイトソースのような、チーズのようなソースにからめていただきます。
このソース、とってもおいしい! チーズ好きにはたまりません。
やさしい味のケチャップライスと濃厚な*チーズクリームソースは相性ぴったり。
スプーンを口に運ぶ手が止まりません。
*チーズクリームソースは、ケチャップに変更もできます。
手前のチーズクリームソースがなくなったら、上のチーズクリームソースあたりを攻めるべし。
「崩さないように…」「チーズクリームソースとオムライスのバランスを考えて…」など、まるでアトラクションを楽しんでいるかのよう♪
ふわふわと軽いオムライスなので、ひとりでも半分はペロリと食べられます。
ふたりでシェアすると、見た目にも楽しく、笑顔あふれるカフェタイムとなりそう。半分近くまで食べたところで、食後のスイーツのことを考えて断念。
持ち帰り用のパックに詰めていただきました。
「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」泉佐野店は、各メニュー“テイクアウト”も可能。
食べきれない場合は、遠慮せずスタッフに声をかけましょう。
そして食後のスイーツに注文したのが、店長イチオシの大人気スイーツ「苺のブリュレパフェ」。
隣の席からも「苺のブリュレパフェくださ~い」とオーダーする声が。人気ぶりが伺えます。
クリームブリュレのカラメル部分を口に運びます。
ほろ苦いカラメルと、甘酸っぱいフルーツ(苺・ブルーベリー)、やさしい甘さの生クリームが口いっぱいに広がります。カリカリ、ふわふわとした食感の違いもたのしい!冷たさも手伝ってか、さっぱり美味しくいただけます。
生クリーム、バニラアイス、苺クリーム、苺ジュレ…ワッフルコーンの砕いたやつ?など、味、食感、温度の違いが、飽きることなく一瞬で完食に導いてくれました。
あ~、いくつになっても“パフェ”は幸せの象徴で、贅沢の極みなのだとしみじみ感じます。疲れたカラダと心の栄養補給におススメです。
「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」泉佐店では、驚きのメニューのほかにもたのしいイベントが盛りだくさん。
「おみくじメニュー」
「おみくじメニュー」の中から料理を注文すると、1品につきおみくじを1枚引けます。大吉が出たら「苺のブリュレパフェ」「フライドポテト」「お好きなドリンク」「スペシャルデザート」の中から1つプレゼント!
「3kg・5kg オムライスに挑戦してみませんか?」
“特大オムライス”を一人で30分以内に完食したら、「3kg」は表示価格+3000円が無料!「5kg」は表示価格+10000円が無料! さらにお得なお食事券5000円進呈。
なんと、「3kg」のオムライスを小さなお子さん連れのお母さんが15分で完食したそうですよ!
オムライス、パスタ、パフェ…みんなが大好きな料理にあっと驚くアイデアを加え、ここにしかないメニューで楽しませてくれる「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」。
一歩足を踏み入れるとそこはおとぎの国のようで、すっかり童心に帰ってしまいました。
「お客様アンケート」の意見も上々です。
「子ども連れでも周りを気にせずゆっくり過ごせた」
「料理がおいしい!」など。
あるようで意外にめずらしいコンセプトのカフェ。ゆっくり話し込みたい女子会や、ご家族のハレの日に訪れてみては?
【基本情報】
店名:「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」泉佐野店
公式HP(外部リンク)
住所:泉佐野市市場西3-6-11
Tel:072-462-8866
営業時間:月曜~木曜 11:00~25:00(L.O.24:30)
金土日・祝日 11:00~25:30(L.O.25:00)
駐車場:あり
取材協力 「Cocoiro Cafe(ココイロカフェ)」泉佐野店 店長 山下様
*記事内容は取材当時のものです。