【駅弁】幻の初音ミク牛たん弁当を大阪の阪神梅田本店の駅弁大会で発見。加熱式の面白い駅弁を実食レポ
今回ご紹介するのは、初音ミクの駅弁「網焼き牛たん弁当 レーシングミク2023Ver.」。
初音ミクが駅弁?しかも牛たん?色々と疑問が湧いてきますが、掛け紙をみていると理由が書いてありました。
お弁当を作っている「こばやし」という会社が初音ミクGTプロジェクトというモータースポーツプロジェクトを応援しているからみたいです。それにしても嬉しいのが、このお弁当は加熱式。
黄色いヒモを引っ張るだけでアツアツのお弁当が食べられるのです。
本当は、お弁当の掛けヒモをしたまま加熱するのですが、今回は記事のためにお弁当を開けて中の様子を見てみます。お弁当の底の部分にあったのは、石灰石と水が入ったパック。黄色いヒモを引っ張ると石灰石と水が反応して熱を発生する仕組みです。
お弁当の掛け紙を戻して、さっそく加熱。加熱の様子は動画にしてあります。
5分ほどで加熱終了。お弁当を開けて、温度計で測ってみると57.2度。加熱前は17.4度だったので、適度に温まっていて美味しそうです。
付属の唐辛子をかけたら、準備完了。後は食べるだけです。
牛たんは薄切りですが、大きくて食べ応えがあります。唐辛子の辛さと牛たんの香ばしさが相まってご飯がすすみます。
ご飯が麦飯なのも嬉しいですよね。
初音ミクの牛たん弁当は、2023年の9月に期間限定で発売されたようなのですが、2月28日まで大阪の阪神梅田本店で開催されている駅弁大会で売っていたので購入しました。販売元であるこばやしのホームページにも現在では扱われていない幻の初音ミク牛たん弁当。もしかしたら、これが最後のチャンスかもしれません。初音ミクファンの方はもちろん、他にも美味しそうな全国の駅弁が販売されていたので、お近くの方はいかがでしょうか。
最後に、初音ミクの牛たん弁当の原材料名と栄養成分表示です。
商品情報
こばやし 網焼き牛たん弁当 レーシングミク2023Ver. 1280円(税込)