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【神戸市垂水区】漁港で食べる釜揚げシラス丼がふわふわで感動!海を見ながら旅行気分

かっぱ母地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

神戸浜の味を堪能できる食堂があると聞いて、JR垂水駅から徒歩5分くらいの場所にある「垂水漁港食堂」に行ってきました。

垂水漁港の水産会館2階にある食堂

JR垂水駅南側の海神社(わたつみじんじゃ)から海に向かって南下すると、垂水漁港「水産会館」が見えてきます。

食堂は水産会館の2階です。
車で来た場合は、水産会館の前にある専用駐車場に停めることができます。
駐車場の受付の人に食堂を利用する旨を伝えると、駐車料金が90分無料になるそうです。(通常料金は1日600円)

瀬戸内海の絶景を眺めながら過ごすランチタイム

満席のことが多いと聞いたので、今日は少し張り切って11時前にお店を訪れたら、まだランチタイムのお客さんはいませんでした。

この日は残念ながら少し曇り空。
それでも、開放的な窓からの眺めは、大きく深呼吸をしたくなるほど爽快です。

明石海峡大橋を望む絶景もこのとおりです。

行き交う船を見てほのぼの。船の汽笛が聞こえる時もあります。

店内の座席配置もゆったりしていて、どの席に座っても快適です。

神戸の海の幸を堪能できるメニュー

食堂の名物は「とれたて釜揚げシラス丼」のようです。

早朝水揚げされたてのシラスを、食堂の下にある垂水漁港の加工場で釜揚げしているのだとか。
スーパーで買ったシラスも充分美味しいと思っているのですが、「早朝水揚げされたばかり」「釜揚げしたばかり」のシラスはどんな美味しさなのか気になります。
(「とれたて釜揚げシラス丼」は4月頃から12月までの限定だそうです)

今回は悩んだ末、「垂水漁港定食」(税込1,350円)を注文しました。

ミニシラス丼、サーモンフライ、お刺身がセットになった大人気のセットだそうです。
(上の写真はシラス丼のご飯を少なめにしてもらっています。

実食。このシラス丼はぜひ食べて!

まずはシラス丼から食べてみると、そのふわふわの食感に感動。後からふわっと広がる風味までも美味しいです。

この日の定食についているお刺身は、太刀魚、ぶり、黒鯛でした。

右端から時計回りに、太刀魚、ぶり、黒鯛
右端から時計回りに、太刀魚、ぶり、黒鯛

太刀魚と黒鯛は神戸浜で水揚げされたもので、ぶりは大分県のものだそうです。
どれも歯ごたえがしっかりしていて、噛むほどに旨味がひろがります。

須磨の海で育てられたという「神戸サーモン」のフライもサクサクで美味しいです。
そして結構な大きさで食べ応え抜群。

お味噌汁をいただくと魚介の香りがふんわりとするので、「何でお出汁をとっているのだろう」と思ったのですが、お店の人に聞くのを失念してしまいました。
(もし気になったら聞いてみてください)

垂水漁港食堂
住所:〒655-0892 兵庫県神戸市垂水区平磯3丁目7-125 水産会館 2階
tel:070-1276-0995
定休日:火曜日
営業時間:
月~木 9:00~15:00(Lo.14:30)
金~日 9:00~17:00(Lo.16:30)
※売り切れ次第終了の場合あり

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地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

英語の学習をがんばる子供と、子供の英語学習を応援するお家のかたを対象に、英語学習ブログ『3匹かっぱのえいごもおやつも』を運営。さらに、主婦目線で神戸市垂水区とその周辺地域についての情報を発信する地域ブログ『たるみドア』も運営。キャンプについてはまだまだビギナーの域だが、自身のように面倒くさがりなタイプでも気楽に楽しめるキャンプを追求し、インスタグラムでも情報発信中。

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