【大津市】フードドライブって何?誰でも気軽にできる寄付から食品ロスと貧困について学ぶイベントが開催
こんにちは、Sariです!今回はイベント告知です!
7月5日に、大津市におの浜のピアザ淡海2Fにある、淡海ネットワークセンターさんのミーティングルームにて、
「フードドライブを知ろう!」というイベントが行われます。
フードドライブとは?
家庭で食品を買っても、使わずに賞味期限が過ぎたりして捨ててしまうケース、どのご家庭でもよくあるのではないでしょうか。安い時に買いだめして買ったのを忘れてしまったり、買ってはみたけれど使い道がなくてそのままにしてしまったり…
そのような、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを食品ロスといいます。
環境省のデータによりますと、国民1人当たりの食品ロス量 は1 日約113gで、大体お茶碗一杯分のご飯の量と同じくらいの食品を、ひとりひとりが毎日捨てている計算になります。
その一方で、厚生労働省のデータでは、日本で7人に1人の子どもが貧困状態にあるとも言われています。
フードドライブとはそのような問題を解決するひとつとして、家庭で買ったけれども余らせてしまっている食品を寄付していただく活動です。
イベントの詳細
フードドライブを知ろう!
日時:7月5日(水)13:30~15:00
場所:大津市におの浜 1-1-20
ピアザ淡海2F 淡海ネットワークセンター ふらっとルーム
参加費:無料
お話し:谷口久美子さん(NPO法人CASN理事長)
NPO法人CASNさんは、石山晴嵐地区を中心にフードドライブ・みんなの食堂等を運営されている団体です。
イベントではCASNさんの理事長である谷口さんから
「フードドライブって何?」というところから、
なぜフードドライブが必要なのか、今の現状についてのお話をくわしく聞くことが出来ます。
そして、フードドライブに参加してみよう!ということで、
家庭にある開催日(7月5日)から賞味期限が1か月以上ある食品(缶詰・レトルト食品・お菓子等)を1品でもいいので、持参していただきたいとのことです。
日本の食品ロスや貧困について関心がある方には是非参加していただきたいと思いますし、
フードドライブは誰でも気軽にできるボランティアだと思いますので、ぜひご都合のつく方は、参加してみて欲しいと思います!