毎年夏と冬に開催されている「倉敷アフタヌーンティー」。今年の夏は7月1日にスタートし、早くも残り半月の開催となりました。スタートに遅れてしまいましたが、参加店舗のひとつ「倉敷国際ホテル」に行ってきたのでそのようすをお届けします。

倉敷アフタヌーンティーとは

倉敷市内で年に2回開催されているスイーツイベント。この夏は28店舗が参加をしています。

▼参加店舗

• キャンドル卓 渡邉邸
• 倉敷ロイヤルアートホテル レストラン「八間蔵」
• 倉敷国際ホテル
• くらしき桃子 総本店
• くらしき桃子 倉敷市民会館店
• The 華紋
• 廣榮堂 倉敷雄鶏店
• 倉敷アイビースクエア　レストラン蔦
• いがらしゆみこ美術館カフェプリンセス
• 774
• atelier＆salonはしまや
• Café Cascade
• 武野屋 別邸
• cafe「庭とブンガク」
• オールカフェ×タニタカフェ あちてらす倉敷店
• 倉敷cafe tito
• EYOHAKU-ヨハク-
• KNOT Tea&Farmkitchen
• Restaurant Felicion
• LUCIAS
• 72cafe
• Cafe Restaurants Bon voyage
• I NEED CAFE
• 倉敷シーサイドホテル
• Happy supply cafe spica
• 糀cafe dining ユーカリ
• Mark ole Cafe
• 庭園旅館 備後屋

共通のルールは岡山県産の桃またはブドウを使うこと。それ以外は自由なので、店によってまったく異なるメニューや提供方法です。

倉敷国際ホテルに行きました

参加店舗のひとつ、倉敷美観地区にある「倉敷国際ホテル」に行きました。

この夏、倉敷国際ホテルは予約不要で受け入れているようです。これまで予約必須が当たり前だったイベントなので、驚きました。

「今日食べに行こうかな」と思い立って店に迎えるのは嬉しいですね。（予約も可能。限定10食で、なくなり次第終了です）。

倉敷アフタヌーンティー客専用の部屋で食事をしました。

提供の仕方を選べたので、肉料理、スイーツ、フルーツグラタンの順で出してもらうことに。

豊富なドリンクメニューからまずはピーチティーソーダを選びました。

ちなみに2杯目にはフルーツフレーバーティーのなかからブルーベリー味を選択。これまでの経験で筆者が編み出したアフタヌーンティーを最後までおいしく食べるコツは、甘くないドリンクを1杯は飲むことです。

倉敷国際ホテルはエンターテインメント性がたっぷり。ローストビーフを目の前で切り分けてくれました。

想像以上の大きさ。肉とスイーツを思う存分食べられるなんて、幸せです。

スイーツが運ばれてきました。テーブルにスイーツのメニューがあるので、確認しながら食べられます。

マンゴーロールケーキやレモンタルト、アセロラゼリーとパンナコッタなど、夏らしくさっぱりしたスイーツが多め。彩り豊かで見た目も美しい。

食べ進めていると、フルーツグラタンの演出が始まりました。目の前で炎をあげてフルーツをフランベするようすは迫力があります。

ソースをかけて、バーナーであぶっていました。

できたてのフルーツグラタン。カスタードのようなソースをたっぷりとフルーツに絡めていただきました。

フルーツもたっぷり堪能して、目でも楽しめました。はー、幸せ。このプチ贅沢が明日への活力になるんですよね。

9月30日まで

どの店舗も会期ごとにメニューが変わります。つまりこの夏のメニューはあと半月しか食べるチャンスがありません。友だちや家族とのお食事に、ひとりでの息抜きに、利用してみては。