ロマンティックな弘前の建物巡りとレンタサイクル『兵庫青森観光アンバサダー』
青森FDA青森~神戸線に搭乗して兵庫県と青森県の観光魅力を取材する兵庫青森観光アンバサダーに選んでいただき、青森へ。1日目は青森駅でスイーツをたっぷり購入し、味噌バターカレーラーメンにホタテ定食を堪能し、2日目は電車で弘前へ。
弘前城の紅葉祭りも美しかったのですが私の一番の弘前で楽しみにしていたのは建物巡りです。
ロマンティックな弘前の建物
明治期に入り、西洋の文化を次々と吸収していった日本。弘前はお雇い外国人を抱えて北方における文明開化の拠点となっていました。当時の空気感を漂わせる近代建築が今もなお複数残されています。
旧弘前市立図書館
木造の洋風3階建ての建物で、ルネッサンス様式を基調としています。各所に和風様式を取り入れつつも、洋風技法の水準の高さをうかがうことができます。
子どもたちは校長室で怒られる生徒ごっご。
青森銀行記念館(旧第五十九銀行)
1904(明治37)年に青森銀行の母体となる旧第五十九銀行本店として建てられました。左右対称で調和がとれており、防火のための細かな工夫も散りばめられています。また、青森銀行記念館の設計者は太宰治の生家「斜陽館」の設計も手掛けた堀江佐吉です。
そして別記事でアップルパイをご紹介する藤田記念庭園。
1919(大正8)年に造られた建物であり、広い庭園を擁する洋館からは岩木山を一望できます。庭園内は散策することができ(有料)、庭園を臨みながら休憩できる喫茶もあります。
弘前市のレンタサイクルはとても便利
私と長男は宿泊していたホテルの無料レンタサイクル。次男は弘前市のレンタサイクルを利用しました。
弘前市では観光協会が主体となってレンタサイクルのサービスを提供しています。2012年度からは「観光用貸自転車 サイクルネット HIROSAKI」と名称し有料となりましたが500円と安価。
レンタサイクル乗り場は弘前駅前の他、弘前城周辺に設置されていてどこで返還しても可能。
弘前観光コンベンション協会で申し込みました。
料金 普通自転車(1回/1台)500円
電動自転車(1回/1台1,000円)
※電動自転車は弘前市立観光館と弘前市観光案内所の2ヶ所のみの貸出・返却
貸出期間 5月中旬~11月下旬 ※さくらまつり期間中は試験的に弘前駅前でのみ普通自転車をレンタルしています。
初音ミクがいっぱい!まちなか情報センター
帰りはまちなか情報センターに返却したのですが
びっくり!初音ミクがいっぱい!
『桜ミク×弘前』コラボミュージアムがあるのです。
今年3年目となる「桜ミク」コラボは、弘前さくらまつり同様に感染防止対策を講じながら、「桜ミク」コラボポスターやフラッグの掲出、初音ミク歌唱テーマソング公開、初音ミクボイスによる歓迎アナウンスの放送、デジタルチェックインラリーなど、弘前公園を中心とした弘前市内で展開します。次男は大興奮!どのグッズを買おうと、、、この時はりんごジャムを購入すると桜ミクボールペンをもらえたので4つ購入!私もうれしい。
まちなか情報センター ステーション9:00~17:00
弘前市大字土手町94-1
TEL:0172-31-5160
兵庫青森観光アンバサダー
2WAY AIR TRAVEL PROJECT
https://www.2way-airtravel.com/