【調布市】雨や曇りでも心は晴れる! 神代植物公園は意外な穴場
植物園など屋外のおでかけ先は天気が良い日に行きたいという人が多いと思うのですが、意外とおすすめなのが、雨や曇りの日に行くことです。
最近、私が神代植物公園に行ったのは、あいにくの雨や曇りの日でした。それでも、植物園は開園していたため、思い切って行ってみることにしました。そして、その決断は大正解でした。
まず、雨の日ということで人が少なく、混雑を避けて園内を楽しむことができました。特に今はバラフェスタ直前の時期ということもあって、晴れていたら多くの人が見込まれます。天気予報で雨予報や曇り予報だったらむしろおでかけのチャンスともいえるかもしれません。
晴れている日に比べて人出が少なかったので、ゆったりと見学することができました。小雨程度だと傘をさしながら園内を散策することができました。雨の日だからこその美しさもありました。植物たちは水を吸い込んでみずみずしく、濡れた葉っぱや花びらが光っていました。そして、周りの緑が鮮やかで、本当に美しい風景でした。自然の雰囲気が最高で、心が洗われたような感覚になりました。
雨がひどくなってきたら、温室に移動して、熱帯・亜熱帯植物の植物を見るのもおすすめです。珍しい植物を楽しむことができます。今の時期はヒスイカズラもきれいです!
雨の日でも楽しめる、神代植物公園。人が少なく、植物たちの美しさが際立ち、晴れている日とは違った魅力があって、おすすめです。
【施設情報】
名称:都立神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
営業時間:午前9:30~午後5:00(本園の最終入園は午後4:00まで)
休園日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29~翌年1月1日)
入園料:一般・大人500円、65歳以上250円、中学生200円
※都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
※水生植物園(9:30~16:30)、植物多様性センターは無料
神代植物公園へ行こう!(外部リンク)
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