【鎌倉市】パティスリー「レ・ザンジュ西鎌倉」のブルーベリータルトは、今が旬です!
湘南モノレール「西鎌倉駅」より、江の島に向かって道なりに進むこと約3分。閑静な住宅街に、パティスリー「レ・ザンジュ西鎌倉店」はあります。
鎌倉の姉妹都市である南仏ニースの別荘をイメージしたという建物は、フランス瓦が美しく、周りを草花に囲まれた空間。
まるでおとぎ話に出てくるような美しい景観を保っていて、時を忘れてうっとりと見入ってしまいます。
エントランスを抜けて玄関横に、なにやら可愛らしい看板が。
梅雨のシーズン6月14日から6月30日までの週末、金曜、土曜、日曜に数量限定で「かえるシュークリーム」の販売をしているんだそう。
この日は木曜日だったので、販売していませんでした。実物を見られず、残念!
店内に入ると、レ・ザンジュ定番の人気商品であるクッキーをはじめ、焼き菓子がきれいにディスプレイされており、どれにしようか迷ってしまうほどです。
南仏・ニースの海岸に敷き詰められた小石をモチーフにしたという「鎌倉の小石」、バジルやゴーダチーズなどを使用し、甘い物のが苦手な男性にもおすすめな「プティ・フール・サレ」。
「プティ・フール・サレ」は、以前に買ったことがあったのですが、お酒に合う大人向けのクッキーで、とても美味しかったことを覚えています。
また、こちらは缶も素敵なので、二次利用できるのが嬉しいですよね!
夏季限定のゲランドの塩を使用したクッキー缶の「プティ・フール・サレ エテ」や、暑い時期に嬉しい涼しげなゼリーも並びます。
それぞれの個性が際立つおしゃれな焼き菓子の詰め合わせ。ラッピングが素敵なので、贈るほうも楽しいですよね。
大切な方へのプレゼントや、ちょっとした差し入れにとても喜ばれそうです。
また、おすすめは、やはりケーキです。
たくさんの種類が並ぶケーキの中でも、おすすめは「ブルーベリータルト」だそうで、ブリーベリーが採れる時期だけの限定メニューとのこと。
こぼれ落ちそうなほどたくさん乗った新鮮なブルーベリーは、今が旬です。こちらのブルーベリーは、つくばと信州の契約農園から届いているんだそう。
粒が大きくて瑞々しく、甘酸っぱくてジューシー。
自家製のカスタードクリームとサクサクのタルト生地によく合います。
私事ですが、今まで酸っぱくて渋いブルーベリーしか食べたことがなかったので、今回のこちらのブルーベリータルトの粒の大きさと瑞々しさ、そして甘さには電撃が走りました‥。
また、定番の「ガトーフレーズ」は、いちごがふんだんに使われた王道ショートケーキで、なめらかな生クリームといちごの果実感がとても満足度の高い、子どもも喜ぶようなケーキです。
いちご好きさんにはたまらないのではないでしょうか♪
梅雨のじめじめとしたシーズンですが、そんな時はレ・ザンジュで素敵な洋菓子でホッと一息、ティータイムはいかがでしょう?
【店舗情報】
「レ・ザンジュ」西鎌倉店
〒248-0033 鎌倉市腰越1532-1
営業時間 10:00~18:00
喫茶営業時間 10:00~16:00(15:30 L.O.)