【育児】妊娠中の妻のお腹に触り赤ちゃんに話しかけようとした男が、思わず泣きそうになった理由とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは息子が3歳の頃のことでした。
当時妻が妊娠中だったんですが、お腹の中に赤ちゃんがいることを知った息子は、母のお腹に手を当ててしょっちゅう「赤ちゃーん」と声をかけていたんですよね。
そんな姿を見ていた僕は、ある日息子と一緒にお腹の赤ちゃんと戯れたくなり、かーちゃんのお腹に手を当てて「赤ちゃーん」と声をかけてみようとしました。
ところが…
僕が手を伸ばした瞬間!
ピシッ!
息子が強い力で僕の手を叩き…
「おーくんの赤ちゃん!」
と大声で宣言して僕を排除しようとしてきたのです。
それでも僕は諦めず、何度もお腹に触れようとしましたが、その都度息子から阻止されまして…
結局僕が赤ちゃんと戯れることは許してもらえませんでした。
なんで!?
単純にお腹の赤ちゃんを独り占めしたかったのか、大事な赤ちゃんを汚らしいとーちゃんに触れさせたくなかったのか、真意はわかりませんでしたが…
まあ赤ちゃんを大事に思う気持ちは素晴らしいものですので、僕は潔く身を引いた次第です。
このように、昔から何故か父には厳しい息子ですが…
いつの日か大人になって子供ができたら、父に孫と戯れることだけは許してほしい…
僕はそう願っています。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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