畑寺の路地を歩いていると…

レトロ可愛い自動販売機を発見しました！

一際目立つこの自動販売機…どうやら流行りの、餃子の自動販売機のようです。皮咲(かわさき)とあります。調べてみると、公式Instagramを発見。二番町にある「松山餃子酒場　皮咲」というお店の自動販売機でした。

自動販売機のメニューは定期的に変わるようですが、この日は皮咲焼餃子7個入り500円のほか、梅しそ餃子7個入り550円、海老とクリームチーズの餃子7個入り600円といった変わり種もありました。「？」と書かれた餃子ガチャもありました！　めちゃくちゃ気になる！

タッチパネルで購入します。皮咲餃子を2パック購入してみました。変わり種は今回は売り切れていました。お店の方曰く、「手作りなので生産性低くて売り切れになりがち」だそうですが「手を抜かず質を落とさずやっています」とのことです！

パッケージも可愛く、お土産にも良さそう。冷凍状態で出てきました。このレトロ可愛い絵は劇団coup companyさんのデザイナーさんがデザインされたそうです。

裏面の原材料を見ると、西条産の豚肉の他、玉ねぎ、鶏肉、白菜、キャベツ、豚軟骨も入っています。余計な添加物が入っていないのは安心ですね。2022年5月10日に購入し、賞味期限は2022年6月30日となっていました。

7個入り。ミニボトルが3つ入っていて、右からラー油、たれ(ポン酢とみりん)、お酢だそうです。原材料を見ると、お酢には赤ワインも入っているそうですよ〜！　ピンク色が可愛い。

皮がもちもちぷるぷるなのが焼いている段階でわかる！　作り方はパッケージなど探しましたが商品にはついておらず…YouTubeで確認ができました。

餃子は小ぶりで食べやすかったです。肉肉しくてとてもジューシー！　噛むと肉汁が溢れ、小籠包のようでした。

タレはどちらもさっぱり食べられて甲乙つけがたい！　お酢と赤ワインの組み合わせは新しいのでぜひ試していただきたいです。皮咲餃子の自動販売機、手作りのため売り切れになっている確率は高いですが、安心の原材料で作られたとても美味しい餃子でした。

【店舗情報】

松山餃子酒場　皮咲　自動販売機

公式Instagram

住所: 松山市畑寺3−12−20

営業時間: 24時間