「カーテン」は写真のように付けないで!専門家おすすめのシンプルな方法
DIYクリエーターのせいです。暮らしを快適にするDIYとライフハックを発信しています。突然ですがみなさんのお家のカーテンはどんな風についていますか。
写真のような付け方をしていると実はもったいないかもしれません。
カーテンの付け方ひとつで、冷気や熱気を防ぎ室内環境が快適になる方法とその理由も解説します。
日本住宅に多いカーテンのデメリット
日本の住宅のほとんどが、このように壁に付いたレールにカーテンを吊り下げる方式。
窓だけをカーテンで覆うため、断熱効果が高いとは言えません。また、天井との隙間があるため、レールとカーテンに埃がたまります。
専門家がおすすめするカーテンの付け方
そこで私がおすすめするカーテンの取り付け方はこちら。天井から隙間なくカーテンを吊り下げる方法です。
丈はできる限り長く、幅は窓より大きめにカバーすることでより高い断熱効果を得られます。
天井付けにするために
我が家のカーテンレールはもともと壁付けでしたが、そのまま天井に付け直しました。
このように両方対応しているカーテンレールは意外と多いものです。
もしお家のレールが対応していない場合でも、ホームセンターで気軽に手に入ります。
取付けに関する注意点
レールは天井に下地がある場合のみ設置可能です。我が家では下地が無い部分もあったため、アンカーを打って対応しましました。
カーテン取り付けを工夫して快適な暮らしを
カーテンの取り付け方ひとつで、窓からの冷気や熱気を防ぐことが可能でした。
冷暖房の効きがよくなり節電効果も期待できます。またホコリが溜まりにくくなって衛生面も安心。築年数の古いお家や、隙間風が気になる窓があれば試す価値ありですよ。
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