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【今さら聞けない】Appleから新登場した極薄でM4チップ搭載のiPad proの性能を徹底解説!

ソウタiPhoneを極めた人

どうもソウタです!

今回は「Appleイベント新情報徹底解説」というテーマでAppleイベントの中でも驚くべき進化を遂げているiPad Proを中心に詳しく解説していきたいと思います。

記事を読んでいるあなたは

  • 「Appleイベントの速報を分かりやすくまとめて欲しい」
  • 「新しいiPad Proは何がすごいの?」

このように思っているのではないでしょうか?

そんなあなたにピッタリの情報をこれからお届けします。

シンプルでスタイリッシュなデザインのiPad Proは日常的な利用に加え、デザインや映像制作など、クリエイティブを仕事にするプロにも広く使われているデバイスです。

新しく発表されたiPad Proは画質や性能がよりパワーアップし、あなたの制作活動を力強くバックアップしてくれるでしょう。

Apple史上最も薄い上に、軽量化もされているのでポータブルな面もより進化しました。

ということで、この記事ではAppleイベントで発表された新iPad Proの特長を分かりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、新しいiPad Proの魅力や優れた性能を理解できるでしょう。

また、一緒に発表されたApple Pencil ProやMagic Keyboardといったアクセサリも合わせて紹介しますので、必ず最後までみていってください。

YouTubeでも解説しています

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①薄型・軽量化

まずは薄型・軽量化についてです。

新しいiPad Proは11インチと13インチの2サイズで発表されました。

一つ前の第6世代のiPad Proは12.9インチでしたので、13インチの方は若干ですがサイズが大きくなっています。

驚くべきなのは厚みで、11インチは5.3mm、13インチは5.1mmと史上最高に薄いApple製品となっています。

第6世代のiPad Proは6.4mmだったので、1.3mmも薄くなったんですね。

手に取った時の厚みに注目です。

更に、重量も軽くなっていて、11インチは444〜446g、13インチは579〜582gと、第6世代と比較して約100gも軽くなっています。

大きくなっているのに軽くなっているとは嬉しいですよね。

薄型・軽量化されたことでより持ち運びやすくなり、見た目もスッキリとスタイリッシュに見えるでしょう。

②有機ELディスプレイ

次は、ディスプレイの進化です。

11インチも13インチも有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されています。

2枚の有機ELディスプレイが重ね合わせられていて、鮮やかで美しい色や明るさで画像・映像を楽しめるようです。

また、オプションとしてNano-textureディスプレイガラスを選択できます。

1TBと2TBのiPad Proのみが対象ですが、主に光の移り込みを減らしたい場合に最適なディスプレイのようです。

日光が入りやすい場所や明るい部屋で作業をする、正確な画像・映像を確認したいといった人には嬉しいオプションですね。

有機ELディスプレイは、iPad Proでデザインをしていたり、画像や動画編集をしていたり、より鮮明な画質で映画やドラマなどをみたいと思っていた人には嬉しい進化ではないでしょうか。

よりリアルで鮮やかな画像・映像を楽しみましょう。

③M4チップ搭載

次に、M4チップ搭載についてです。

MacBookのM3チップを超えるM4チップが初めて登場し、iPad Proに搭載されました。

非常にパワフルなCPU性能で、M2と比較して約50%性能がアップし、AI関連の処理スピードが飛躍的に上がっているようです。

Appleの公式サイトでは、リアルタイムで楽譜を自動作成という紹介もあり、趣味に仕事にと、活躍の幅を広げられそうです。

画像や動画などのコンテンツを処理するレンダリング性能も、M2から約4倍にパワーアップしているとのことで、ゲームもより快適にできるようになっています。

何より、M4チップをMacよりも先にiPadへ搭載していることで、AppleがiPad Proへいかに力を入れているのかを感じますよね。

M4チップ搭載のiPad Proへ期待が高まります。

④iPad Proに対応するアクセサリ

次に、iPad Proに対応する2つのアクセサリも新しく登場しているので紹介します。

Apple Pencil Pro

1つ目のアクセサリはApple Pencil Proです。

指でペンが押されたのを感知してパレットを表示するスクイーズ機能やペンを回転させるとペン先の太さが変わるバレルロール機能が搭載されています。

スクイーズやタップなどのアクションを起こすと振動する触覚フィードバックも搭載されるので、より使いやすさが向上するでしょう。

また、ホバー機能といってペン先がディスプレイのどこに触れるかをプレビューできる機能も引き続き搭載されます。

各種機能を使いこなすことで精度の高い文字や絵を書くことができますよ。

また、新しく「探す」機能も使えるようになったので、外出先で置き忘れても安心ですね。

Apple Pencil ProはiPad Proの他、今回発表のあったiPad Airにも対応しています。

過去のiPad Proなどには対応していませんので、注意してください。

iPad Pro用のMagic Keyboard

2つ目のアクセサリは、iPad Pro用のMagic Keyboardです。

このキーボードは今回発売のM4 iPad Proのみに対応し、これまではなかったファンクションキーが新たに追加されています。

Magic KeyboardもiPad Pro同様に薄型・軽量化されていて持ち運びに便利です。

また、トラックパッドが大きくなっていて、iPadと組み合わせるとMac Bookのような外観に近づいています。

カラーはホワイトとブラックの2色展開です。

キーボードを追加することでよりパワフルにiPad Proを使いこなせるでしょう。

「驚くほど快適なキーボード」というキャッチコピーに惹かれますね。

iPadで文字入力の機会が多いという人はぜひ検討してみてください。

⑤その他の情報

最後に、その他の新しいiPad Pro情報のまとめと一緒に発表されたiPad Airについて簡単にご紹介します。

まずはiPad Proですが、カラーは一つ前のモデルと同様2色で、スペースブラックとシルバーが展開されています。

また、ストレージは128GBがなくなり、256GB、512GB、1TB、2TBとなりました。

続いて、iPad Airについては一つ前の第5世代が10.9インチだったのが、今回発表になったiPad Airでは11インチと13インチになりました。

そして、新たにM2チップが搭載されています。

M2チップを搭載する第6世代のiPad Proと並ぶ仕様ですね。

iPad Airと言ってもPro仕様で、日常的な使用にはiPad Airでも十分な性能があると言えるでしょう。

カラーは4色あり、スペースグレイ、スターライト、パープル、ブルーと淡くおしゃれな色味で展開されています。

ストレージは第5世代になかった128GBが追加され、128GB、256GB、512GB、1TBから選択できます。

なお、今回発表のあった製品はアクセサリも含めて2024年5月15日発売です。

もう手元に届いたという方もいるかもしれませんね。

パワフルな進化を遂げたiPadの魅力を感じていきましょう。

まとめ|M4チップ・新機能搭載でさらに使いやすい!

ここまで読んでいる方は、今回発表されたiPad Proに関する情報はバッチリです。

iPad ProとAirで迷っていたという人も、自分に合うデバイスを選びやすくなったのではないでしょうか。

今回紹介したAppleイベントの新情報を参考にぜひライフスタイルに合うiPadをゲットしてみてくださいね。

最後に復習をします。

今回は「Appleイベント新情報徹底解説」というテーマで、主に新しいiPad Proの

①薄型・軽量化

②有機ELディスプレイ

③M4チップ搭載

④iPad Proに対応するアクセサリ

⑤その他の情報

こちらを紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください!

iPhoneを極めた人

株式会社S.Line代表取締役社長|24歳|Webフリーランス|こんにちは、ソウタです。元会社員で、現在はブログやYoutubeで発信しています。新卒2ヶ月で会社を退職して、現在はフリーランスとして活動をしています。そんな人生どん底だった僕を救ってくれたのはiPhoneです。iPhoneがあったから、Instagramでの発信・ブログでの発信・YouTubeでの発信で、なんとかここまでやってこれました。だからこそ魅力を本気で伝えていきたい...!過去の僕と似た様な悩み方をしている方や、今よりも少しでも豊かな暮らしを実現するために少しでも解決のきっかけになればいいなと思い情報発信をしていきます。

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