【周南市】9月7日駅近に「おうか」オープン。インパクト抜群なお店で地元産にこだわった丁寧なごはんを。
今回は、2023年9月7日にグランドオープンを迎えられる「まちのおいしいごはんやさん おうか」のご紹介です。
筆者がお店にお邪魔したのは、2023年8月28日~9月1日まではプレオープン中。
場所は徳山駅から徒歩2~3分の銀座通り。雑貨屋さんのNOICHIのお隣。
多くの方が思わず足を止めて見たくなるパンチがある外観。
店内や提供されるお料理に対しても自然と期待値があがります。ワクワク…。
店内は入口付近がカウンター席。
奥に進むと、テーブル席が2つあります。
デニム調の壁紙がおしゃれで真新しい空間は清潔感があります。食堂というよりはカフェっぽいかも。
そして、縦長なお店は想像していたより広々。こんな感じだったんですね。
NEW OPENのお店で個人的に一番気になるメニュー。こちらではどんなものがあるのでしょう。
ロースカツ定食、おうかのカツ丼、から揚げ定食、徳山旨塩ふぐまぜそば、豪火そば…。
ロースカツ定食の極上は2,310円ですが、ほかのメニューは1,000円前後で楽しむことが出来るんですね。
また、ごはんやお味噌汁、ドリンク類やジェラートも販売されていますよ。
17時~21時は、ドリンク3杯に本日の突き出しが1,000円で楽しめるせんべろも。
お酒類も色々です。
そして、お水はセルフサービス。
お漬物3種も無料サービスです。
今回、筆者が注文したのは徳山旨塩ふぐまぜそば。
具材はきくらげ、お肉、もやし、たっぷりの海苔…。
その下に隠れているのは、透き通った美しいスープ。
このスープが本当に「旨塩」。まろやかな塩味が旨い…んです。でも塩っ辛いわけではなくて、ずっと飲めそうなお味。
そして、器にちょこんと添えられた柚子胡椒がいい。相性抜群です。
麺は細めで、スープがよく絡む!
具材のお肉は小さめにカットされていますが、お醤油風味の味がちゃんとして、炙った感じもします。
もやしやきくらげの食感も楽しい。
麺を堪能したら、最後はほかほかのご飯を投入。
これがまた合う。ごはんは必須かもしれませんよ。
無料サービスのお漬物を入れても美味しかったかも。サラサラいけるので、そんな事を考えることなく完食してしまい後悔。
そして、豪火そば。こちらは辛さを0~5段階で選ぶことが出来ます。
この豪火そばの辛さは2です。
こちらも具材はきくらげ、もやし、ねぎなど。
そして、ふぐ出汁スープを鶏ガラ・豚骨でカエしたトリプルスープです。
色味は豚骨寄りですが、食べてみると豚骨よりずっと食べやすい。
サラっとしたスープで臭みなどがなく、あっさりした感じなのにパンチの効いた旨味があります。
個人的な感想になりますが、辛さ2はピリッと辛味を楽しめるいい塩梅。お子様でも食べられそうです。
会計時、オーナーさんに少しだけお話を伺うことが出来ました。
お店を始める前は建設関係のお仕事をされていたオーナーさん。
でも、その仕事で壁にぶつかった時に「本当にやりたいことをしたい」と考えるようになり、「まちのおいしいごはんやさん おうか」のオープンに至ったそうです。
お店で提供されるカツ丼は鹿野ファームのお肉、唐揚げにはアサヒワシ醤油、おうかでは地元産の食材が多く使われています。
筆者がいただいた徳山旨塩ふぐまぜそばも、そんなこだわりがつまった1杯。
メニュー名から予想された方もいるかもしれませんが、こちらには地元徳山のふぐが贅沢に使われているそうですよ。
更に麺も地元製麺所によるもので、お店専用に作られた完全オリジナル麺。
ほかの材料もなるべく地元のものにこだわっておられるそうですよ。
建築のお仕事をされる前、5年程は板前として働いていた経験もあるオーナーさん。
提供されるお料理は気取らないのに、どこか上品さもあるようにも感じました。
「まちのおいしいごはんやさん おうか」。
グランドオープンは9月7日です。営業時間は11時~15時、17時~22時を予定されているそうですよ。
地元のものにこだわり、手間暇をかけて丁寧に作られたごはん。ぜひお店で味わってみませんか?
オーナーさんのおすすめは徳山旨塩ふぐまぜそば…とのこと。迷った時はいかがでしょう。
【店舗情報】
店名:まちのおいしいごはんやさん おうか
所在地:〒745-0032 山口県周南市銀座1丁目18 18番
グランドオープン予定日:2023年9月7日
営業時間:11時~15時、17時~22時
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